2011年12月公開予定のCGアニメ映画『friends もののけ島のナキ』で主人公の声を務めることが決定したSMAP・香取慎吾。同映画は、童話「泣いた赤鬼」が原案となっており、脚本も担当する山崎貴監督は「子どもながらにすごいショックを受けた作品で、ずっと映画化したいと思っていた」と意気込みを見せる。
2011 年公開といえば、映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でも主演が決定している香取。来年も2010年同様多忙な一年となりそうだ。そんななか、6日に放送されたラジオ『STOP THE SMAP』(文化放送)では、ファンが気になっていたこんな質問が登場。
「『TALK LIKE SINGING』から1年経ちますが、ニューヨークで抜いた歯はもう治りましたか?」
昨年、日本に先駆けてニューヨークで上演された主演ミュージカル『TALK~』の際、会見当日に急に歯が痛み出し、奥歯を1本抜くというトラブルに見舞われた香取。
「あ~インプラントやったよ」
「抜いてボコっと穴が開いたところに、骨ができるのを待ってました。で、大分(骨が)できたところに穴を開けて何か埋めました」
「で、10日くらいして抜歯して」
「あと何カ月かしたらもう1回行って、キャップみたいなの取って。そこに歯形のものをクルクルクルッとはめて、おしまい。そんな感じなんじゃないかな」
と、なんだかよく分からない説明だが、どうやら抜いた歯の後処理は順調に進んでいるよう。そして、いかにも香取らしいのが、続く「僕、結構(歯医者)大丈夫なんだよね」の言葉。もともと歯医者に対して抵抗がなく、「普段の診療中もたびたび爆睡しているうえに、自分のイビキで目覚めることもある」そう。
「『まぁ、これ以外に方法はもう(ないなら仕方ない)......、フゴォー!(爆睡)』
『いかがでしたか? 大丈夫ですか?』『は~い。もうぐっすり寝ました~』みたいな(笑)」
と、鈍感というか豪快というか、結局は香取"らしい"展開に。普段、それだけ睡眠が不足しているということかもしれないが、なんにしろ歯医者さんにとってありがたい患者さんであることは間違いなさそう。このパワフルさで、来年もまた多忙な一年を乗り切ってほしいものだ。
なかったこと、にされそうな主演作
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