光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂山口達也国分太一V6(20th Century)の坂本昌行長野博井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。

今回もそんな6人に関する3月の動向・話題を振り返りたい。

★城島、「DASH島」で味噌作りに奮闘するも……
 無人島の開拓を進めている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。メンバーは「DASH島」で魚類など捕らえた獲物を調理して食べているが、そろそろ「調味料がほしい」という話になり、城島を中心に味噌作りを開始。13日のオンエアーではその全貌が明らかになった。味噌は大豆、塩、麹が必要となり、島に自生するマメを大豆代わりに使うため調達し、塩は流れ着いた海藻「アカモク」を使って「藻塩」を作成。しかし、麹は自力では作れないということで、福島県の「八二醸造」へ赴き、種麹を分けてもらった城島。
温度を一定に保ちながら麹を発酵させるため、島の洞窟内で丸2日がかりで火を焚き続けるという過酷な作業を強いられた。

 材料を混ぜる際には「豆にコクがない」との理由から、甘みが出るよう麹を多めに入れてカバー。舟屋の隅で3カ月ほど熟成させたが、桶にカビが生えてしまい、藻塩でフタをしてカビの繁殖を防いだところ、後にこれが大騒動に……。そして2016年2月、およそ2年をかけた味噌が完成。山口&国分、松岡昌宏長瀬智也も合流し、カメノテとムラサキイガイを具材に味噌汁を作ったものの、試食したメンバーは「う~ん……」と、暗いムード。「塩気が強くなってきちゃってるんだよね」(国分)などとダメ出しされ、味噌汁ではなく「島汁」「城島汁」「しげる汁」と呼ばれた結果、しまいには「しげる」と命名。
つまり、2年がかりでできたのは“味噌っぽい調味料”という、残念なオチがついてしまったのだった。

★山口、風呂場での“おしっこ事情”をぶっちゃけトーク
 2日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に大物俳優・北大路欣也が登場し、「生まれて初めて聞かれました」コーナーで、山口が「お風呂遊びします?」と質問。山口自身はといえば、「(風呂場に)入った時、冬で寒いじゃないですか。あの……おしっこします」とのこと。湯船に入る前、シャワーで体を流すとともに排水口に“おしっこ”をするそうだが、体が温まると筋肉が緩むこともあり、北大路も「それはしょうがないよね」と同調した。

 ほかには、山口が湯船に入った時に「口元だけ外に出す」と話すと、北大路も後頭部を温めたり、肩甲骨をほぐしたい時に同じく顔を出して入浴することを説明。
調子に乗った山口はさらに同意を得ようと、「あと洗面器で、こうやってやって(かぶせて)どこまで息できるかって……」と例を出すも、北大路に「そんなバカなことはしません」とバッサリ斬られてしまった。

 そんな子どもっぽい一面を垣間見せた山口だが、22日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)では、男らしいエピソードも。ゲストでジャニーズの後輩・タッキー&翼の滝沢秀明との交流を振り返る中で「サーフィンに1回連れて行ったことある」と明かし、出演者のハリセンボン近藤春菜は「オシャレ!」と声を上げ、劇団ひとりからも「カッコイイな~」と、褒められていた。

★国分、「O脚を治したい」と切望
 MCを務める情報番組『白熱ライブビビット』(TBS系、17日放送)で、経営コンサルタント、ショーン・マクアードル川上氏の“経歴詐称問題”に関し、国分は「僕も今、身長何センチかわからないですよ」「170(センチ)って言ったこともありますけど、ないです!」と、告白。レギュラーの千原ジュニアが、川上氏の愛称「ショーンK」にかけて「ショートK」と国分を名付けたことがネット上で話題になった。

 よほど高身長にあこがれがあるのか、公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「タヒチ」(25日更新)では『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京)収録現場での全身写真をアップし、「O脚が酷いです。
治したい。そしたら170センチくらいになるんじゃないっすかね」と、嘆いていたのだった。

★坂本、思わぬハプニングに「なんでそういう意地悪するんですか」
 情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で放送中のお料理コーナー「One Dish」を担当している坂本。25日のオンエアーでは文京区の茗荷谷をお散歩中、フランス産の木製ブロック・カプラ(KAPLA)の直営店へ。カプラで積み上げた作品は「ジェンガみたいに遊べる」ということで、坂本は1つ引き抜いたが、その瞬間におよそ2,000本のカプラがザーッと崩れてしまった。坂本は呆然とするも、実は「ナイアガラの滝」という名前で、崩れるのを楽しむ作品だと判明。
これを聞いた坂本は「なんでそういう意地悪するんですか」「泣きそうだもん、いま俺」と、半泣き状態。さらに「ナイアガラの滝」は30分程で作れると知り、「なんだよ~」と言いながらカプラを放る坂本だった。

 26日放送のラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系)で、トニセンがリスナーからのお便りをきっかけに「モチベーションを上げる方法」についてトーク。「俺は、いつも言ってることだけど。舞台の前はアントニオ猪木さんの『イノキボンバイエ(炎のファイター ~INOKI BOM‐BA‐YE~)』聞きながら。井ノ原さんからいただいた。
ずっとあれ、CDで持ってるとアレなんで。iPodに入れて」と、独自の方法を明かしていた。

★グルメな長野、モンブランにご執心
 Johnny’s webで連載している「クルマでグルメ」。主に長野が出会ったおいしいものを紹介するブログで、12日の更新ではケーキ屋までバイクを走らせた際のエピソードをつづった。この日のお目当ては「注文後に作ってくれる」というモンブランだったが、お店のスタッフから「パティシエがお昼休みで外出中」と言われ、待ち時間のうちにもう一軒行きたかったパティスリーへ。しかし、店に戻るとお客さんでごった返していたそうで「モンブラン目当ての客だぁ」「30分待ったのに売り切れてたら悲しすぎる、ブラブラしすぎたぁ」と、スリル感たっぷりに表現。結果は無事に購入できたといい、最後には「あっ、ケーキだけを買いに行った訳じゃありませんよ」と、その前に「ちゃんと、ラーメン屋さんを2軒はしご」していたことを付け加えた。

 また、長野は31日放送の特番『FNS各局対抗!格付けニッポン!最強グルメNO.1決定戦!』(フジテレビ系)に審査員としてゲスト出演。サガテレビが紹介した「佐賀牛 特選シャトーブリアン」を試食すると、「ヒレでもけっこう“サシ”って油が入ってるじゃないですか。なんですけど、たぶん牛が良いので油が重くないんですよ。軽いんですよね。肉は人を幸せにしますね、ホントに」と、うれしそうにお肉を噛みしめていた。

★井ノ原、3億円豪邸と“ママチャリ”姿を激写される
 18日発売の「フライデー」(講談社)が、都内にある地上2階、地下1階、敷地面積300平方メートルという井ノ原の豪邸について報道。同誌によれば、井ノ原は午後に家の手入れや子どもと遊んだりと堅実な生活を送っているそうで、近所の住人いわく、会えば必ず挨拶をしてくれるという。実際に2月下旬の平日、同誌が自宅近くを通りかかった際には、DIY(家庭大工)に励む井ノ原に出くわしたそうで、両手に電動工具を持っていたとか。この豪邸は新婚当初は地上2階だったが、同誌の見立てだと3階部分が増築されているとのこと。土地代や建築費を含めて「少なく見積もっても3億円はかかっているはず」だと伝えていた。

 また同誌には黒を基調とした私服で“ママチャリ”に乗る井ノ原の写真も掲載され、ファンの間で「イノッチのママチャリすごく平和」「ママチャリ似合いすぎ」「イノッチ×ママチャリかわいすぎる」と話題に。中には、長野の実家が営む「サイクルセンター長野」で購入したのかどうか、気にする書き込みも見受けられた。