ロングライフホールディングは、毎年10月末時点の株主を対象として株主優待を実施しており、従来の内容は「200株以上を2年以上保有する株主に『株主優待券(自社子会社の有料老人ホーム・グループホーム入居一時金・入園金10万円割引券)』1枚と、ロングライフカレー8箱(※編集部調べでは、1箱あたり540円相当)を贈呈」というものだった。
変更後は、ロングライフカレーの贈呈が廃止され、優待品が「株主優待券」のみになる。
ロングライフホールディングがロングライフカレーの贈呈を廃止する理由は「株主優待にかかっている費用の一部を株式の配当原資に充当するため、株主優待制度を変更いたします」とのこと。ちなみに、現段階で公表されている2020年10月期の配当予想は、期末一括配当で8円と、前期と同額になっている。
ロングライフホールディングの株主優待の変更は、2020年10月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。
ロングライフホールディングの株主優待制度の変更前と変更後 (変更前) 基準日 保有株式数 保有期間 株主優待内容 10月末 200株以上 2年以上 ◆有料老人ホーム・グループホーム入居一時金・入園金10万円割引券1枚
◆ロングライフカレー8箱 (変更後) 基準日 保有株式数 保有期間 株主優待内容 10月末 200株以上 2年以上 有料老人ホーム・グループホーム入居
一時金・入園金10万円割引券1枚
ロングライフホールディングの株主優待は、老人ホームなどの割引券10万円分と、子会社の手掛けるレトルトカレーだったが、今回、レトルトカレーが廃止されてしまった。レトルトカレーは1箱540円相当で、8箱もらえれば4320円相当にも達したため、この廃止に失望している株主はかなり多いだろう。実際、カレーの贈呈の廃止が発表された翌日にあたる10月21日の株価は、前日比-30円(-8.8%)となっている。
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ロングライフホールディングは、関西圏を中心に介護事業などを手掛ける企業。2020年10月期(通期)の連結業績予想は、売上高140億円(前期比5.9%増)、営業利益3億円(前期比170.4%増)、経常利益2億2000万円(前期比738.6%増)、当期純利益1億1000万円。
■ロングライフホールディング業種コード市場権利確定月サービス業4355JASDAQスタンダード10月末株価(終値)必要株数最低投資金額配当利回り311円200株6万2200円2.57%※株価などのデータは2020年10月21日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

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