世界19の国と地域(2024年4月2日時点)で、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開する株式会社モンスターラボホールディングスは、2024年4月2日、サウジアラビアにおいて、NEOM(*) の認知テクノロジーとデジタルインフラストラクチャーの子会社であるTONOMUSとの戦略的な協力関係を発表。これによりNEOMとサウジアラビアの両方に世界クラスのプロフェッショナルサービスを提供することを目指す方針。

モンスターラボとTONOMUSは、持続的な変革と顧客満足に共通の焦点を置きながら、技術革新、製品開発、およびコンサルティングサービス提供の機会を追及。モンスターラボのケイパビリティを活用することで、両社はサウジアラビアでのプロフェッショナルサービスと製品開発の為のソリューションを再定義し、革新性と持続可能な成長を促進することを目指すとのことだ。

(*) NEOM
サウジアラビア北西部のタブーク州に建設中の計画都市で、サウジアラビアが「サウジビジョン 2030」で掲げる主要なプロジェクトを指す。スマートシティの技術を導入して観光地として機能させるほか、この都市を建設、運営する企業の名前でもある。
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