今作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日が1クールかけて描かれる、謎と愛と奇跡の物語。
先週放送された第6話では、勝呂寺誠司(二宮)を追ってやってきた笛花ミズキ(中川大志)を、レストラン「葵亭」の立葵時生(大沢)らは助っ人と勘違い。料理がほとんどできないミズキを怪しむ。一方倉内桔梗(中谷)は、誠司との待ち合わせ場所である野毛山墓地へ向かう。
<第7話あらすじ>
勝呂寺誠司(二宮)は、「アネモネ」の幹部・安斎孝之(米本学仁)たちに監禁されていたが、一瞬の隙をついて逃げ出す。
「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷)は、警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)とともに、丘の上の墓地で誠司が来るのを待っていた。しかし誠司が現れなかったため、彼のスマートフォンに連絡を入れる桔梗。だが、電話に出たのは「アネモネ」の二代目・笛花ミズキ(中川)だった。すると今度は、桔梗の後輩・立葵査子(福本莉子)から、検問を突破して逃走中のミズキが、父・時生(大沢)の店「葵亭」から出てくるのを見たという連絡が入る。査子は、桔梗が止めるのも聞かずにミズキの後を追いかけ……。
公衆電話から桔梗に連絡した誠司は、ミズキと査子の件を聞く。
そんな折、誠司は、ミズキと彼の後を尾行する査子の姿を見つける。査子たちのいる方へと向かう誠司。尾行に気付いていたミズキは、査子の腕を掴んである場所へと向かった。
時生たちは、ミズキの件を捜査本部に報告しようとする警察官・山田隆史(今井英二)を止めようとする。