マルハン北日本カンパニー所属・レスリング日下尚「明治杯全日本選抜選手権77㎏級優勝」 (2025年7月7日)

「最優秀選手賞を受賞」および９月開催の「世界選手権代表」も内定株式会社マルハン（本社： 京都・東京）の北日本カンパニー（カンパニー社長： 韓 俊、以下マルハン北日本）は、弊社に所属する、２０２４年パリ五輪 レスリング男子グレコローマン77㎏級 金メダリスト 日下 尚（くさか なお）が、６月１９日（木）～２２日（日）に東京体育館（東京都渋谷区）で開催された「令和7年度 明治杯全日本選抜レスリング選手権大会」に出場し、同階級で優勝したことをお知らせいたします。日下 尚は、本大会の最優秀選手賞（MVP）にも選出されました。 さらに、優勝後に行われた世界選手権代表決定プレーオフでも勝利を収め、２０２５年９月に開催される世界選手権代表（開催地 クロアチア・ザグレブ）に内定いたしました。[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2294/113368/700_430_2025070414441268676a2c91b1f.png2024年パリ五輪にて金メダルを獲得した日下 尚は、現在「2028年ロサンゼルス五輪での2連覇」という次なる目標に向かい、さらなる進化と挑戦を続けています。 マルハン北日本は、日下 尚の挑戦と活躍を通じ、皆様と共に「ヨロコビ」あふれる未来を創造してまいります■日下 尚 コメント「今回、国内での試合は約2年ぶり、そして大会参加はパリ五輪以来となりました。 また、マルハン北日本所属選手として初の公式戦ということもあり、特別な想いと緊張感を持って臨みました。初日はその緊張から、わずか3時間ほどしか眠れませんでしたが、2日目には気持ちも落ち着き、自分らしい試合ができたことで、優勝という結果につなげることができました。 また、プレーオフでもしっかりと勝ち切ることができたのは、多くの方々からの応援が、自分の背中を押してくれたと実感しています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。次のステップは、９月１３～２１日 クロアチア・ザグレブで開催される、世界選手権の優勝を目指します。レスリングを通じ、皆様にヨロコビを与えられるように頑張りますので、引き続き温かいご声援をお願いします。」■日下 尚 プロフィール2000年生まれ。 172㎝、77㎏、香川県出身。3歳よりレスリングを始める。高松北高校3年時に全国高校生グレコローマン選手権７１㎏級で優勝。日本体育大学進学後、1年時に全日本選抜選手権と全日本選手権で優勝。3年時には全日本学生選手権、全日本大学グレコローマン選手権を制し、4年時には全日本学生選手権で2連覇を果たした。２０２３年、社会人として迎えたシーズンでは全日本選抜選手権で優勝。同年の世界選手権で銅メダルを獲得しパリ五輪の日本代表に内定する。2024年にはアジア選手権で優勝、続くパリ五輪ではグレコローマンスタイル77kg級で金メダルを獲得。フリースタイルとグレコローマンを通じて、日本レスリング史上最重量級での金メダリストとなった。また、香川県出身者としては、夏季冬季を通じてオリンピック個人種目で初のメダリストとなり、香川県初の県民栄誉賞を受賞。さらに紫綬褒章も受章した。本件に関するお問合わせ先株式会社マルハン グループユニット 総務・広報部 高城（たかぎ）TEL：03-5221-7986 FAX：03-5221-7174E-mail：toiawase2@maruhan.co.jp