アイリスオーヤマ「富士裾野工場」を新設立地協定および防災協定を締結

飲料水 生産能力増強 国内2拠点目[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2443/67487/700_426_2023013016073963d76cbb4793b.png※左：アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役会長 大山 健太郎、右：静岡県裾野市長 村田 悠 様 アイリスオーヤマ株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：大山 晃弘）は、新富士裾野工業団地内（静岡県裾野市）の土地及び建物を取得し、飲料水の生産・物流拠点となる「富士裾野工場」を新設することを決定しました。本日1月30日に静岡県裾野市と立地協定及び防災協定を締結し、工場の稼働開始時期は2023年6月を予定しています。 当社は、2021年2月に富士小山工場（静岡県駿東郡小山町）の一部を改修して飲料水事業に本格参入しました。今回新設する富士裾野工場では、天然水と強炭酸水の生産設備を導入し、順次生産を開始します。これにより、富士小山工場の生産分も合わせて、前年比約2.5倍(※1)の供給体制を実現し、飲料水事業の一層の拡大を目指します。 また、富士裾野工場の敷地内に平置きの物流倉庫を新設することで、物流・保管能力を強化し、災害時でも飲料水などの物資を迅速かつ円滑に提供できる体制を構築します。当工場の取得と稼働に伴い、静岡県内で約300名(※2)を優先採用するとともに、同県に移住して当工場に勤務する従業員に対しては、引越し費用の補助等の支援を行います。 当社は、今後も国内各地に生産拠点等を拡充し、産業基盤を強化することで、雇用の創出と経済活性化に貢献します。【静岡県裾野市長 村田 悠 様 より】 裾野市は、昨年9月に「裾野市企業立地方針」を策定し、企業誘致に対する市の方向性を整備し、市長自ら企業誘致を行うトップセールスを軸に推進体制の一層の強化を図ってまいりました。そして今日、アイリスオーヤマ株式会社様を裾野市に迎えることができました。 新工場稼働による経済波及効果額は、市の試算では200億円を超えると算出しており、地域経済の振興が図れるものと大いに期待を寄せております。今後末永く、立地いただけますよう、まずは立地協定、そして災害支援協定を締結しまして連携を図ってまいりたいと思います。【アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役会長 大山 健太郎 より】 当社では、2021年から富士小山工場におきまして富士山の豊かな湧き水を使った天然水、強炭酸水の製造、販売をしています。おかげさまでお客様から非常にご評価頂き、発売以来、更なる供給力の強化を模索してまいりました。 今回、裾野市様から多大なるご支援を頂き、富士裾野工場を取得することができました。今後は、地元の優秀な人材を多く雇用できることを含めて、微力ではございますが、裾野市の発展に貢献していきたいと思っています。当社は宮城県が本社ですが、第二の本社が静岡県にできる、という意気込みで将来へ向けた雇用、投資を続けてまいります。■富士裾野工場 飲料水生産概要[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2443/67487/700_394_2023013015290863d763b4b47d2.PNG※1：500mlと2Lを合算した数の比較。 2022年度（1月1日から12月31日）販売実績と2023年度（1月1日から12月31日）供給見込みの比較。※2：富士小山工場での新規採用を含む。※3：2023年6月に強炭酸水、8月に天然水の稼働開始時の生産能力。本件に関するお問合わせ先アイリスオーヤマ株式会社 広報室TEL:03-5843-7708 ／ FAX：03-5843-7786関連リンクニュースリリース本文https://www.irisohyama.co.jp/news/2023/?date=0130

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