MDRT、2023年アニュアル・ミーティングを対面開催　世界で活動する金融サービスの専門家が米国ナッシュビルに結集

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1689/73907/150_145_2023071813231564b613b3aedf1.png卓越した金融サービスのプロフェッショナルの研鑽と交流の場でベストプラクティスに対する意見交換や励ましの言葉を送り合いました2023年6月29日 （米国時間）イリノイ州パークリッジ発 ー 金融サービスおよび保険の専門家による国際的な組織として業界を牽引するMDRT会員は、6月25日から28日までの4日間にわたりテネシー州ナッシュビルで開催された会員限定の2023年アニュアル・ミーティングに結集し、会員交流や他の学際的専門家からの学びなどを通じて自己研鑽を深めました。本イベント期間中、MDRT会員は日本語による15セッションを含め計190以上のセッションに参加しました。メイン・プラットフォームではモチベーションの高いスピーカーが登壇、フォーカス・セッションでは業界の深い考察や知見が共有されました。さらに、ConneXion Zoneと名付けられたスペースは会員同士の様々な交流の場として活用されました。[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1689/73907/450_300_2023071813234364b613cf03bd7.jpg2023年アニュアルミーティン開会式に参加するMDRT会員MDRTグローバル組織の役員会会長のペギー・ツァイ（Peggy Tsai, RFP CCFP）は、「世界各地から会員が集い、共に学び、成長する姿こそが、MDRTという組織の意義であり、正にこの場がそれを証明しています」という言葉に続き、次のように述べました。「私は、文化も市場も異なる金融サービスのプロフェッショナルたちのつながりに、常に刺激を受けています。会長として過ごしてきた時間のなかで、国境を越え私たち全員がどれほど多くのことを学び合えるかを教えてくれました」メイン・プラットフォームのセッションでは、オリンピックメダリストのシャウンテ・ロウ氏（Chaunt&eacute; Lowe）、詩人のイン-キュー氏（IN-Q）、『ホームレスからハーバード大学へ（Homeless to Harvard）』のモデルとなったリズ・マーレイ氏（Liz Murray）、ロボット工学とヘルスケアのイノベーターであるケラー・リナウド氏（Keller Rinaudo）、パラリンピックのメダリストで慈善活動家のディラン・アルコット氏（Dylan Alcott）など、著名な登壇者から感動的な話が共有されました。13年間MDRT会員として活動してきたMDRT日本会会長の益田直樹は次のように述べています。「MDRTアニュアル・ミーティングには2011年に初めて参加して以降、毎年参加してきました。毎回、新たな発見があるだけではなく、私自身のモチベーションも上げてもらっていることに感謝しています。今年は日本会会長として参加させていただき、この経験を持ち帰り、日本の会員の皆さまにお伝えすることを待ち遠しく思っています」益田会長と同様に参加者はアドバイザーとしての価値を高めるために、メイン・プラットフォームやフォーカス・セッションで、MDRT会員たちから過去の経験を活用する方法について学びました。例えば、カーラ・ブラウン（Carla Brown, FPFS）は、ソーシャルメディアの活用が効果的な紹介につながることを説明し、パメラ・J・サムス（Pamela J. Sams, CRPC）は、行動ファイナンスの利点について教示し、ジュリ・Y・マクニーリー（Juli Y. McNeely, CFP, CLU）は、顧客が想定する退職プラン以上に金銭的価値がある退職後の生活設計の提案方法を紹介しました。[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1689/73907/450_300_2023071813311664b61594e4527.jpgメイン・プラットフォームに登壇するグレゴリー・B・ガグニー副会長MDRTのグレゴリー・B・ガグニー副会長（Gregory B. Gagne, ChFC）は次のように述べています。「MDRTはこれまでも、そしてこれからも会員主導の組織であり続けます。委員会は、会員にとって何が最善であるかという考えに基づき、すべての決定を下します。私たちはこれまで会員の皆さまが積み上げてきた実績を礎として、会員の成功を促進させるための優れたツールと充実したリソースを提供しています」米国ニューハンプシャー州エクセター出身、MDRT歴24年のガグニーは、2024年MDRT会長として選出され、6月27日（火）のメイン・プラットフォームに登壇し、そこで次のようにMDRTの今後の展望を発表しました。「MDRTという組織は、利益や個人の関心と潜在的な影響力のリソースに的を絞ったコミュニケーション活動を行うことで、会員一人ひとりに寄り添い続け、会員が通るすべての階段においてお手伝いをしたいと考えています」会長としての1年間を通じ、ガグニーは世界中の会員とつながり、成功し続けるためのリソースを会員が享受できるようにしたいと考えています。これまでの3年間にわたるMDRT役員会の職務を継続し、来る9月1日に会長に就任する予定です。MDRTについてグローバルな独立組織として世界80の国と地域に展開しているMillion Dollar Round Table（MDRT、本部: 米国）には、700社以上で活躍する生命保険ならびに金融サービスの専門家が会員として所属しています。MDRT会員はその厳しい倫理基準に沿って、個々の卓越した専門知識のもと優れた顧客サービスを提供していることから、生命保険および金融サービス業界の最高水準として世界に認知されています。詳細は米国本部ウェブサイト、https://www.mdrt.org/ja でご覧ください。https://twitter.com/mdrtweet のフォローもお願いいたします。【本件に関するお問合わせ先】MDRT 広報事務局（プラップジャパン内）マートライ ティタニラ電話: 080-8819-6911メール: mdrt@prap.co.jp