現行型は、2020年11月に発売。ホンダ乗用車の原点である「N360」から継承するタイムレスなエクステリアデザインが特徴だ。RSには軽自動車初となるFFターボと6速MTを組み合わせるなど、走りにもこだわっている。
【画像】ウッド調際立つ!N-ONEのインパネ
今回設定された特別仕様車「STYLE+URBAN」は、「オリジナル」グレードがベース。コンセプトは「URBAN」で、都会的で洗練された、シックなデザインを追求。エクステリアには、高級感のあるクロームメッキの加飾を施したフロントグリルや、ブラックで引き締めたライセンスガーニッシュとサイドモール採用。インテリアにはウッド調のガーニッシュや落ち着いた配色のシートとフロントドアアームレストを採用するなど、スタイリッシュな世界観を演出している。さらに運転席・助手席にはシートヒーターを装備。
「プレミアム」グレードでは、フォグライトガーニッシュモールやヘッドライトなどの加飾部分を、「RS」グレードではステアリングやシフトレバー周辺のカラーリングを、それぞれ落ち着いたダーク調に。
ボディ色には、N-ONEとして初となるフィヨルドミスト・パール、プレミアムサンライトホワイト・パール、メテオロイドグレー・メタリック、ガーデングリーン・メタリックの4色を採用した。
価格は、159万9400~202万2900円。
〈文=ドライバーWeb編集部〉