
●SUSTAINA-C Concept(サステナ・シーコンセプト)/Pocket Concept(ポケットコンセプト)
サステナCコンセプトは、一度使用したアクリル樹脂を再利用して作られたコンセプトカー。 環境保護の重要性が高まる現代にふさわしいクルマだ。ミニマムなバイク(ポケットコンセプト)との組み 合わせは、そのデザインも相まって往年シティ/モトコンポを彷彿させる。

●クルーズ・オリジン
GM・クルーズ・ホンダが共同開発した完全自動運転のコンセプトカー。 2026年にはこの車両を使って自動運転タクシーサービスを日本で展開予定だ。

●CI-MEV(シーアイ・エムイーブイ)
運転が難しい人や、自宅の近くに公共交通機関がない人向けの自動走行マイクロ モビリティ。交換式のバッテリーを動力源とする。

●N-VAN e:プロトタイプ
交換式バッテリーを用いた軽商用EV。ヤマト運輸と協同で、集配業務の実証実験 を2023年11月から開始する。

●Autonomous Work Vehicle(オートノマス ワーク ビークル)
アタッチメントを取り付けることで色々な用途に活用できる、プラットフォーム型 自律移動モビリティの実験車両。人の作業が難しい環境下で大きな積載物の輸送や さまざまな作業を人に代わって自律して行う。

●UNI-ONE(ユニワン)
着座型で両手が自由に使えるパーソナルモビリティ。

●電動3輪タクシー(リキシャ)
インドなど新興国向けの電動3輪車。こちらも交換式バッテリーを使用する。

●バッテリー交換ステーション
交換式バッテリーは、すでに実用化。このステーションは雨や嵐対策、バッテリー 冷却システムなど高度に制御されており、新興国で活躍中だという。
『夢』を原動力に活躍するホンダ。今後の展開も楽しみだ。
〈文=ドライバーWeb編集部〉