もうすぐ夏本番。ファッションも涼しげになり、足元もサンダルが当たり前の今日この頃。
でもみなさん、足の裏は大丈夫？！　足って意外と見られているのだ。だからフットケアをきちんとしていなくては！

というわけで、このシーズン、フットケア商品でずっと人気を博している『ベビーフット』に再注目。赤ちゃんのようなツルツルの足に生まれ変わらせてくれるこの商品、その実力は去年、コネタでも紹介しているとおり。こちらの記事もぜひご参照いただきたい。とても簡単にきれいな足を手に入れられる、夢のような商品だ。

実は昨日、『ベビーフット』を使った際の足裏のズルむけ具合を競い合う、恒例の『第3回BabyFoot足裏ズルむけコンテスト』の発表が行われた。
応募者は1、2回目の30～40人に比べ、一気に131人まで増！　さらに動画部門や、ペア写真部門など新しい部門も設けられ、全7部門で合計27名様が受賞。また、「つるスベになった足で素足の季節を満喫していただきたい」と、『クロックス』のサンダルをプレゼントする「クロックス賞」まで登場。いろいろな面でパワーアップしていたのだ。

さっそく受賞した「ズルむけ」写真を見てみると、そのスゴさにやはり驚かずにいられない。わかっているのにやっぱりスゴイ。なにがスゴイって、もちろん、その多種多様なズルむけ具合だ。


そこで、コンテストの賞を選ぶ基準について、企画・販売元の株式会社リベルタに問い合わせてみた。すると、「インパクトとおもしろさ。個性、そして、わかりやすい撮り方ですね」との回答が。

納得。足の裏に顔を描いたカワイイものまであり、本当にみなさん、撮り方まで工夫している！　さらに、ご担当者はこう話す。

「最近、書き込みなどを見ていると、面白いことがわかってきたんです。
みなさん、皮を一気に剥がしたいようで、どうやったらポロポロ剥がさずに、まとめて剥がすことができるか？　など、特にリピーターの方は、技術的なところまで考え始めてらっしゃるようで……。絶対に擦らずお風呂に入って、でてきてからも丁寧にふきとり、さらにソックスを履いて蒸らすといった感じにしていかないと、一気に剥がせるようなズルむけ具合にはなかなかならないんですよね。でも実際にそういう写真が送られてきているので、かなり努力されているのでは、と感心しています」

なるほど。ズルむけに驚き、楽しんでいた人たちが、今度はズルむけ具合を自分でコントロールしたいという傾向まで出てきているようだ。では、使っているのはどんな人が多いのだろう？

「ほとんどが女性で、男性は全体の1割程度でしょうか。年齢層は30代が多いですね。
もちろん、20代の方で『やっとこれでかわいいサンダルがはける！』という声もいただいています。全体的には主婦の方が多いと思われますが、夫婦、姉妹やご家族も。ご両親にプレゼントしたいという方もいらっしゃいます」

また、「コンテストをやると、“コワいもの見たさ”でサイトを訪れる方も多いですね。でも、『なにこれ～？』といいながらも見続けてしまうようです」とのこと。たしかに！　見ているうちに「自分もやってみたい」に変わってしまいそうだ。

そして、さっそく私もやってみた。
月曜日に挑戦したのだが、それから何となく足がムズムズする日が続き、金曜日には、足の皮が少しむけてきた！　さらに、お風呂上がりに足の裏の皮がブヨブヨするので、触ってみるとビローンとどこまでもむけそうで、気になって皮むきに熱中してしまった。むけたところはパックをした後のようにしっとり！　感動の初体験だった。

ところで、この商品と同じコンセプトのものは、実はリベルタでは既に13～14年も前にあったというから驚きだ。そして、「もう一度全部見直してみよう」と、新たに改良されて生まれたのが『ベビーフット』なのだ。まさに『ベビーフット』に歴史あり。

そして、今ではアジアを中心に海外でも販売。
特に昨年末から輸出量もうなぎのぼりだとか。台湾と香港でも「足裏ズルむけコンテスト」は行われているそうなので、そのうち世界のズルむけ共演が叶うかも?!

また、7月末には新商品『ベビーフットイージーパックSP』が発売予定。こちらはもっと手軽に「履くだけでOK」なので、初めての人に特におすすめだとか。『ベビーフット』人口は、今後ますます増えそうだ。
（田辺　香）