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素朴なテイストにハマる、韓国の餅菓子

素朴なテイストにハマる、韓国の餅菓子
カラフルな韓国の餅菓子。手前の5色のものは「虹餅」。
お正月を中心に日本でもよく食べられている餅は、おとなり韓国でも「トック」と呼ばれ、非常にポピュラーな存在だ。餅をコチュジャンで甘辛く炒めた「トッポッキ」や以前コネタで紹介した「餅包みサムギョプサル」など、その味わい方も実にさまざま。

なかでも一度食べるとハマる人が多いといわれるのが、「餅菓子」。韓国の伝統的なスイーツで、日本でいうところの和菓子のような存在。カボチャや黒豆、ヨモギなど多彩な食材が練りこまれており、見た目はとてもカラフルだが、味わいはごく素朴。自然の素材を使っているため、甘さが控え目なのも嬉しい。また、モチ米ではなく、うるち米を使ったものが多く、日本の餅のように伸びないので、「日本の餅はのどにつまりそうで苦手」という人にも好評。

韓国の餅菓子は旧正月や冠婚葬祭に欠かせないもので、贈り物の定番でもある。また、ひとくちで餅菓子といっても、その種類はかなり多い。お団子のような「キョンダン」、「チュンピョン」と呼ばれる蒸し餅、旧暦の8月15日にあたる秋夕(チュソク)の日に作られる「ソンピョン」などは、ほんの一例だ。

ソウルに行けば、デパートの地下や専門の餅屋、駅構内などで簡単に見つけることができる。バラなら1つ1,000ウォン(約76円)前後~と値段も手ごろなので、気軽にその味を試せるはず。ただ残念なのは、賞味期限が当日というものも多く、日持ちしないためお土産には不向きなこと。帰国日当日に買うか、現地でおやつとして味わうのがいいだろう。

最近ではヘルシーブームの影響で若者のあいだでも人気が高まっており、ソウルには韓国の伝統茶と一緒に餅菓子を味わえる「トックカフェ」なるものも登場。昔ながらの風情あふれるエリア、仁寺洞(インサドン)にはトックカフェ「ピジュン」や餅屋「ナグォントッチッ」など人気店も多く、餅菓子を味わうには格好の場所だ。仁寺洞のすぐ隣にある楽園洞(ナグォンドン)には、餅屋が軒を連ねる通りもある。

韓国の密かな絶品グルメ、ぜひ一度試してみては。
(古屋江美子)

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2009年8月26日のコネタ記事

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