bit

子どもが呟く、公立校の「不公平」について

子どもが呟く、公立校の「不公平」について
8月31日。今日が夏休み最後の日の学校、とっくに始まっている学校、いろいろ「不公平」という声も、あります。
夏休みまっただ中。
暇を持て余した子どもたちから「オレは○日まで夏休みだけど、いとこの△くんは□日まで休みなんだよ。ズルイ!」なんて不満を聞く機会も増える時期だ。

夏休みの長さに関しては「1年間トータルにしたら同じになる」という定説が実は誤りであり、たとえば長野は年間10日間くらい休みが少ないなど、都道府県の教育委員会での目安をもとに各学校で差があるということは、以前コネタで取り上げた通り。

だが、この他にも、
「○○小学校は温水プールがあってズルイよなあ」
「△小学校は体育館が広いのに、うちは狭い」といった施設に関する不公平、
「○小学校の修学旅行先は△で、○万円もかかるんだよ。小遣いも5000円までいいのにウチは小遣いゼロだよ」
「○○小学校は遠足のおやつ500円もいいんだよ!」
といった“ゼニカネ”に関する不平など、子どもたちの「不公平トーク」というのは、昔から繰り返されてきたもの。

「修学旅行の行き先などは、基本的に学校側、教員の話し合いなどで決まることが多いです。保護者にアンケートをとる学校、教育委員会から指示があることもありますが」
と、都内のある小学校教諭は言うけれど……。

では、施設の充実度はどのように差がつくのか。建て替え時期と区市町村の予算などとの兼ね合いなのか。

地方のある中学校教諭に聞くと、「あくまで個人の意見」として、以下のような話をしてくれた。
「現場にいると、校長先生の教育委員会へ働きかける力が一番影響してるのでは? と思います。なぜなら、地震でゆがんで雨漏りするうちの学校の渡り廊下の修理より、町の中心部にある比較的新しい校舎の玄関の雪よけの屋根の設置のほうが優先されたことがあったから。また、校長先生の力だけでなく、地元の市議さんのプッシュ力も、お金を出させるという部分では大きいです」

あわせて読みたい

  • 九九の「7の段」でつまずく人が多い理由って?

    九九の「7の段」でつまずく人が多い理由って?

  • 「小2の算数が複雑すぎる」という噂

    「小2の算数が複雑すぎる」という噂

  • コネタの記事をもっと見る 2009年8月22日のコネタ記事
    この記事にコメントする

    \ みんなに教えてあげよう! /

    トピックス

    今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

    コネタニュースアクセスランキング

    コネタランキングをもっと見る

    コメントランキング

    コメントランキングをもっと見る

    新着キーワード一覧

    コネタとは?

    B級グルメやネットで話題のネタを徹底リサーチ! 流行トレンドをおもしろい視点と大きな写真で毎日お届け。

    その他のオリジナルニュース

    通知(Web Push)について

    Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら