山梨の新しいご当地パン、「山デニ」って知ってます?
山梨限定デニッシュ食パン、通称「山デニ」は、山梨ならではの食材を使ったパン。今年7月に発売されたばかりのご当地パン界の新顔だ。
「ももーにゃ」は水の代わりに山梨県産の桃果汁を練り込んだもので、「こめーにゃ」には山梨県産の梨北米の米粉を使用。さらにブラックペッパーを加えてある。ちなみに梨北米とは日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で5年連続特Aを受賞している山梨の特産米だ。
早速、両方の味を試してみたが、「ももーにゃ」は桃の香りと甘みが絶妙。個性的ながら万人受けしそうな味でおやつにもぴったり。一方、「こめーにゃ」はブラックペッパーの刺激がほど良く、少し大人なテイスト。お酒と合わせてもよさそうだ。いずれもサクサクしたパン生地の食感とよくなじみ、食べ始めると後を引く。
名前もかわいい山デニ2種。実はこれ、エフエム富士のラジオ番組『PUMP UP RADIO』とボローニャのコラボによって生まれたもの。番組の火曜日担当とパンコーディネーターである阿部ひろさん監修のもと、地産地消をテーマにリスナーからアイディアを募集。
価格はいずれも1,365円(税込)。食パンとしては高級なのは、もちろん原材料にこだわっているからである。また、ボローニャのパンはライン製造ではなく、受注後職人が1本1本惜しみなく手間暇をかけて作り上げているのも理由だそう。
商品が買えるのは、山梨県内の山交百貨店内、マイダス甲府昭和店、中央自動車道双葉SA(下り線、富士山テラス内)、初狩PA(上・下線)・釈迦堂PA(上・下線)・境川PA(上り線)。その他、県内にある日帰り湯施設の売店など。箱入りなので手土産にも喜ばれそうだ。
山梨の名産をパンで味わう新しいスタイル。パン好きならぜひ一度お試しを。
(古屋江美子)
山梨限定デニッシュ食パン、通称「山デニ」は、山梨ならではの食材を使ったパン。今年7月に発売されたばかりのご当地パン界の新顔だ。
味は「ももーにゃ」と「こめーにゃ」の2種類がある。
「ももーにゃ」は水の代わりに山梨県産の桃果汁を練り込んだもので、「こめーにゃ」には山梨県産の梨北米の米粉を使用。さらにブラックペッパーを加えてある。ちなみに梨北米とは日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で5年連続特Aを受賞している山梨の特産米だ。
早速、両方の味を試してみたが、「ももーにゃ」は桃の香りと甘みが絶妙。個性的ながら万人受けしそうな味でおやつにもぴったり。一方、「こめーにゃ」はブラックペッパーの刺激がほど良く、少し大人なテイスト。お酒と合わせてもよさそうだ。いずれもサクサクしたパン生地の食感とよくなじみ、食べ始めると後を引く。
名前もかわいい山デニ2種。実はこれ、エフエム富士のラジオ番組『PUMP UP RADIO』とボローニャのコラボによって生まれたもの。番組の火曜日担当とパンコーディネーターである阿部ひろさん監修のもと、地産地消をテーマにリスナーからアイディアを募集。
集まった意見を参考に、桃果汁と梨北米の採用を決定したという。実際のパンの製造は京都生まれのデニッシュ食パン名ブランドとして知られるボローニャが担当している。
価格はいずれも1,365円(税込)。食パンとしては高級なのは、もちろん原材料にこだわっているからである。また、ボローニャのパンはライン製造ではなく、受注後職人が1本1本惜しみなく手間暇をかけて作り上げているのも理由だそう。
商品が買えるのは、山梨県内の山交百貨店内、マイダス甲府昭和店、中央自動車道双葉SA(下り線、富士山テラス内)、初狩PA(上・下線)・釈迦堂PA(上・下線)・境川PA(上り線)。その他、県内にある日帰り湯施設の売店など。箱入りなので手土産にも喜ばれそうだ。
山梨の名産をパンで味わう新しいスタイル。パン好きならぜひ一度お試しを。
(古屋江美子)
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