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256や512はキリ番(切りの良い数字)か否か?

256や512はキリ番(切りの良い数字)か否か?
2の累乗数。暗記をお勧めする。あまり役に立たないけど。
       
先日、「知財高裁がソニーに対し、元社員への発明対価として512万円の支払いを命じた」というニュースが流れた。このニュースを見た瞬間、とりあえず「ちょうど512万円か。切りが良い数字だなぁ」とニュースの中身よりも、数字に目がいった。
しかしながら、他のニュースの見出しでは、「約510万円」や「約500万円」と数字が“丸められている”場合も多かった。「512じゃ中途半端、切りが悪い」ということだろうか。

そもそも、なぜ512が切りの良い数字かというと、512が「2の9乗」だから。2のべき乗(累乗)の数は見慣れている。なので、64(2の6乗)や128(同7乗)や256(同8乗)なども同じく「切りが良い数字、ちょうどの数字」という認識だ。
この「2の累乗数」を見た時の感覚は、なにかの数字が偶然「777」や「1234」や「自分の誕生日の数字」になったのを見たときに「おっ」と思う、あの感覚に近いかもしれない。一種の快感かもしれない。

では、一般的には、256や512は丸められてしまうような、切りが悪いなのだろうか? 言い換えるなら、2の累乗数はキリ番か否か?
この疑問を、色々な知り合いに訊いてみた。
多くの人の反応は「?」といった感じで、全く何のことを言っているのか理解できない、といったような感じだった。やはり結果は「キリ番ではない(切りが悪い)」が多数派だったわけだ。

当初、「理系の人間なら当然キリ番だと感じるだろう」と思っていたが、そうでもなかった。理系でも半数以上は「?」といった反応だった。

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2010年9月5日のコネタ記事

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