「サムライローズ」というアラフォー女性48人を集めたアイドルユニットがシングル『ルージュとマティーニ』でメジャーデビュー！　アラフォーとはいっても、メンバーの年齢は34歳から最58歳までと、かなり幅広意味のチームになっていますね～。
もともとは「実はアイドルになりたかった」というリーダーの一言をきっかけに結成されたそうですが、常にライブは満員というからすごい人気です。


ちなみに、ライブに来る人の年齢層は、アラフォーがやっぱり最多。次いで40代後半なんだとか。中には、彼女たちのご両親や親戚と思われる御一行様も来るそう。
ある意味、おやじバンドブームの女子版みたいなものなのでしょうか。

そんなアラフォーを尻目に、「サムライローズ」デビューチラシを見せて20～30代前半の若者たちに聞いてみると、
「何歳かわからない。みんな若くてキレイですね！」（30代男）、
「僕にはそんな元気がないので、元気すぎて逆に怖い」（20代男）、
「バブル世代って本当に羨ましい。氷河期世代は社会に出たときから大きな目標を立ててない」(30代女)、
「キレイ！　だけど自分の親だったらと考えたら微妙かも?!」
など様々な意見が。

逆に、彼女たちと同じ現役アラフォーに聞いてみたところ、
「ワタシもやりたい！　どうやったら参加できるんですか？」（40代女）、
「みんな美人で若い。きっと自分に自信がある人たちなのでは？」（40代男）、
「なんとなくわかります。やるときやっておかないと残りの人生後悔しますから」（40代男）、
「子供が大きくなったら、参加したい」（40代女）
という、やる気肯定派のほうが40代は多かったりも。

いつまでも夢をあきらめないアラフォー世代と、夢を見るのは若いうちと思う若者たち。
なんかギャップが大きいですね～～。

（カシハラ＠姐御）
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