9月にイギリスで行われた世界最大規模の酒類品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2010」の「純米酒部門」において、最高賞「チャンピオン・サケ」に輝いた日本酒がある。
それは福井県鯖江市にある「加藤吉平商店」の純米酒『梵・吟撰(ぼん ぎんせん)』。
加藤吉平商店のお酒は、皇室献上酒である『梵・超吟(ちょうぎん)』、日本政府専用機正式搭載酒『梵・日本の翼』をはじめとして、JALのファーストクラスなどで使用されたり、また、国内はもちろん、世界の酒類品評会においても、数多くの最高賞に輝いている。
加藤吉平商店の代表・加藤団秀(あつひで)さんに、日本のみならず世界でも人気がある日本酒『梵』のこだわりや魅力をうかがった。
美味しいお酒づくりのこだわりとして、「無添加の純米造りのお酒のみを造っている点」、「当蔵のお酒は、すべて、氷温で長期間熟成され、すばらしい熟成香が出て、なめらかで旨くなってから、蔵出しされている点」、「すべて、契約栽培されたお米と、地下184mの井戸水(軟水)を使い、当蔵独自の自社酵母で醸造されている点」と3つのポイントを挙げてくれた。
また、「長期氷温熟成することによる、なめらかな味は、最高の食中酒として、さまざまな料理との相性が抜群です」と加藤さん。
「当蔵では山田錦の精米歩合10%の超・純米大吟醸酒を筆頭に、蔵内平均精米歩合40%以下という、日本でもトップクラスの高精白米を使って醸造しています」と同商店のウェブサイトでも紹介されているが、「精米歩合」の高低で、味にどのような違いがあるのでしょうか。
「精米歩合は、より白く磨いたお米のことを、『高精白米』と言います。お米は、お米の外側に素タンパク質や、素脂肪が多くあるので、高精白にすることによって、素タンパク質や素脂肪が少なくなります。お米のタンパク質や脂肪は、味の雑味や、えぐみにつながりやすく、より高精白にすることによって、よりクリアーで、きれいで透明な酒質になりやすくなります」
最後に加藤さんに、日本酒好きはもちろん、日本酒になじみのない方でも気軽に楽しめるお酒と、おすすめの飲み方を教えていただいた。
ひとつは、もちろんチャンピオン・サケにも輝いたマイナス5℃1年熟成酒「梵・吟撰(特別純米酒)720ml」(税込1680円)。
「華やかな香りと幅のある味わいの『梵・吟撰』は、キリリと冷やして飲むのが最高です」
もうひとつは、マイナス10℃1年熟成酒『梵・無ろ過生原酒(中取り 純米大吟醸)720ml』(税込1890円)。
「旬の搾りたて生原酒を、1年間氷温熟成したことで、旬の香りを持ちながら、素晴らしくなめらかなのが魅力的な大人の味の“豊潤旨口”です。こちらもキリリと冷やして飲むのが最高ですが、氷を入れたロックも抜群です。
なんとも魅惑的なこれらお酒で、ちょっと優雅なひとときを過ごしてみませんか。
(dskiwt)
*【福井県とのコラボページ『エキサイト×福井』オープン記念】福井県が誇る日本酒をプレゼント!
今回、ご紹介の「チャンピオン・サケ」に輝いた「加藤吉平商店」が提供する『梵・吟撰(720ml)』を10名の方にプレゼントします!
コネタのTwitter(@Excite_Bit)をフォローして、商品名・ハッシュタグとともにつぶやくだけ。
例)「『梵・吟撰』がほしい! #excitekoneta」
詳しくはこちらまで(URL:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1287545136719.html)
それは福井県鯖江市にある「加藤吉平商店」の純米酒『梵・吟撰(ぼん ぎんせん)』。
加藤吉平商店のお酒は、皇室献上酒である『梵・超吟(ちょうぎん)』、日本政府専用機正式搭載酒『梵・日本の翼』をはじめとして、JALのファーストクラスなどで使用されたり、また、国内はもちろん、世界の酒類品評会においても、数多くの最高賞に輝いている。
加藤吉平商店の代表・加藤団秀(あつひで)さんに、日本のみならず世界でも人気がある日本酒『梵』のこだわりや魅力をうかがった。
美味しいお酒づくりのこだわりとして、「無添加の純米造りのお酒のみを造っている点」、「当蔵のお酒は、すべて、氷温で長期間熟成され、すばらしい熟成香が出て、なめらかで旨くなってから、蔵出しされている点」、「すべて、契約栽培されたお米と、地下184mの井戸水(軟水)を使い、当蔵独自の自社酵母で醸造されている点」と3つのポイントを挙げてくれた。
また、「長期氷温熟成することによる、なめらかな味は、最高の食中酒として、さまざまな料理との相性が抜群です」と加藤さん。
「当蔵では山田錦の精米歩合10%の超・純米大吟醸酒を筆頭に、蔵内平均精米歩合40%以下という、日本でもトップクラスの高精白米を使って醸造しています」と同商店のウェブサイトでも紹介されているが、「精米歩合」の高低で、味にどのような違いがあるのでしょうか。
「精米歩合は、より白く磨いたお米のことを、『高精白米』と言います。お米は、お米の外側に素タンパク質や、素脂肪が多くあるので、高精白にすることによって、素タンパク質や素脂肪が少なくなります。お米のタンパク質や脂肪は、味の雑味や、えぐみにつながりやすく、より高精白にすることによって、よりクリアーで、きれいで透明な酒質になりやすくなります」
最後に加藤さんに、日本酒好きはもちろん、日本酒になじみのない方でも気軽に楽しめるお酒と、おすすめの飲み方を教えていただいた。
ひとつは、もちろんチャンピオン・サケにも輝いたマイナス5℃1年熟成酒「梵・吟撰(特別純米酒)720ml」(税込1680円)。
「華やかな香りと幅のある味わいの『梵・吟撰』は、キリリと冷やして飲むのが最高です」
もうひとつは、マイナス10℃1年熟成酒『梵・無ろ過生原酒(中取り 純米大吟醸)720ml』(税込1890円)。
「旬の搾りたて生原酒を、1年間氷温熟成したことで、旬の香りを持ちながら、素晴らしくなめらかなのが魅力的な大人の味の“豊潤旨口”です。こちらもキリリと冷やして飲むのが最高ですが、氷を入れたロックも抜群です。
ロックにレモンやライム・すだちといった柑橘系の果物を絞って1、2滴入れると、最高のカクテルとなります」
なんとも魅惑的なこれらお酒で、ちょっと優雅なひとときを過ごしてみませんか。
(dskiwt)
*【福井県とのコラボページ『エキサイト×福井』オープン記念】福井県が誇る日本酒をプレゼント!
今回、ご紹介の「チャンピオン・サケ」に輝いた「加藤吉平商店」が提供する『梵・吟撰(720ml)』を10名の方にプレゼントします!
コネタのTwitter(@Excite_Bit)をフォローして、商品名・ハッシュタグとともにつぶやくだけ。
例)「『梵・吟撰』がほしい! #excitekoneta」
詳しくはこちらまで(URL:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1287545136719.html)
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