身の回りに緑があると、心が落ち着き、癒されるもの。ただ、オフィスのデスクに好き勝手にモノを置くのは禁止という会社も多い。


ストレスの溜まりがちな仕事中こそ、緑に癒されたいのに! なんて思う人もいるだろう。それなら、いっそ、自分の手元に草花を飾ってみては。

デザイン工房「SALCO(サルコ)」が展開する雑貨ブランド「bonboog(ボンブーグ)」が販売する「ボタニカルペン」や「ハーブペン」なら、いつでもどこでも、気軽に緑を眺めることができる。

ペンの先についた花や草は、もちろん造りものだが、本物そっくりの高クオリティ。ペン本体以上に存在感もある。
「ペン立てに水入らずの一輪の植物。おもしろいだけではなく、会話のきっかけになったり、文字を書いてなごんだり。機能として使うだけではない、それ以上の何かを感じてもらえるアイテムになれば」
という思いで制作したという担当者。たしかにこのペンを使っている人いたら、声をかけずにはいられないはず。

そもそもブランド名も「文房具(ブンボーグ)」の文字を入れ替えたもの。プロダクト同様、ネーミングにも遊び心がみえる。ちなみに、「お気に入りの文房具に囲まれると、不思議といつもの作業がずっと楽しくなる。
ビジネスシーンでも大人が楽しむインテリア」というのがbonboogのコンセプトだ。

種類は全30以上と豊富で、たとえば「ボタニカルペン」としては、デイジーやミニローズなど色とりどりの花シリーズ、オリーブやベリーユーカリなどの草シリーズを展開。さらに、上品で華麗なアネモネの花が見事な「アネモネペン」のほか、最近では「ハーブペン」も発売。カモミール・ラベンダー・ミント・ローズマリー・パープルセージの5種はどれもリアルで、まるで本当に匂ってきそう! 

商品は全国のインテリアショップ、ミュージアムショップなどで販売中。価格は1本1,050円(税込)から。さりげない大人のプレゼントとしても好評で、天然木のホワイトオークとウォールナットを加工したオリジナルペンスタンド(945円税込)とセットで贈るのもいい。これからのシーズンには、さわやかな草シリーズやハーブがとくにおすすめだ。

使う人はもちろん、周りの人も癒してくれる遊び心たっぷりのボールペン。あなたのデスクにも1本、いかがですか?
(古屋江美子)
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