review

木村拓哉「PRICELESS」の成功は ONE PIECE的チームプレーにあった

木村拓哉「PRICELESS」の成功は ONE PIECE的チームプレーにあった
PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜(上)<br />人生転落編<br />脚本:古家和尚 ノベライズ:百瀬しのぶ<br />扶桑社<br />発売中<br /><br />(下)奇跡の大逆転編は13年1月発売予定
クリスマスイブに最終回を迎えた、木村拓哉さん主演の月9ドラマ「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」、18.7%とまずまずの視聴率でしたね。
おうちクリスマスイブを過ごした方たちは、19時からのフィギュアスケートから続けて見てしまったことでしょう。
キムタクこと木村拓哉さんの主演ドラマは、近年なぜか多くの人たちが、なんぼのもんじゃい? と斜に構えて見てしまいがちですが、多くの辛口テレビウォッチャーのツッコミどころをなるべく交わす寓話的作品に仕上がっていたと思います。
身に覚えのない罪により会社を解雇された上に自宅も爆破されて、家無し文無しになった主人公・金田一二三男がゼロから再出発をはじめます。明るく前向きな人間力を発揮しながら、出会った人たちと絆を深め、たくさんの人たちに支持されていくという、素朴で善意にあふれた話ですから、イジワルな気持ちは発動できないですね。見事な守りで最後まで進行したドラマでした。
ではもう少し細かく勝因を考えてみましょう。

1:いきなり自分でツッコンでいた。
「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」というタイトルです。PRICELESSというキレイごとなんかないと制作側自らがツッコみ、視聴者にツッコむ間を与えませんでした。
もちろん、結果的には「でもあるんだよ」というところを感じさせるのが狙いではあったと思います。
そして、この「あるわけねぇだろ、んなもん!」はあらゆることに有効な魔法ワードです。何があっても「あるわけねぇだろ、んなもん!」と言ってしまえばいいのです。例え、ご都合主義な展開になっても「あるわけねぇだろ、んなもん!」で済んじゃいます。これ、最強。

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

レビューニュースアクセスランキング

レビューランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2012年12月25日のレビュー記事

キーワード一覧

エキサイトレビューとは?

エキレビ!では人気のドラマやテレビアニメ、話題の書籍を人気ライターがレビュー、解説! 人気ドラマのあらすじや、話題の書籍が支持される理由の考察、国民的アニメに隠された謎の解明など話題の作品の裏話を紹介。

その他のオリジナルニュース

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。