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日本ゲーム史における福岡の意外な功績

全国の研究者が集まって、ゲームに関する研究発表を行う場、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)。その2012年次大会が3月4日と5日に九州大学・大橋キャンパスで開催されたので、僕も野次馬根性を丸出しで行ってきました。

DiGRA JAPANは日本における(デジタル)ゲーム研究の発展と普及啓蒙を目的に設立された団体です。スウェーデンに本部を置く国際学会、DiGRAの日本支部という位置づけも併せ持っています。2006年に設立され、2011年に日本学術会議協力学術研究団体の指定を受け、公的学会として認可されました。2007年には東京大学で開催されたDigra2007大会のホスト役を引き受け、2010年からは毎年、国内で年次大会も開催しています。

とまあ、こんな風にどうしても学会の紹介となると、漢字ばっかりの内容になっちゃうんですよね。ただしDiGRA JAPANは研究対象がゲームなので、いわゆる「象牙の塔」ではありません。ゲームについて、おもしろい・つまらないだけじゃ、ものたりない、ちょっと俯瞰したり、ぐぐーっと近づいて見たりして、いろいろ気がついたことを自由に発表したい。そんな思いを共有する人たちが集まった、懐の深い学会なんです。

またDiGRA JAPANの目的の一つに、過去のゲーム史のドキュメント化があります。ほら、ゲームの開発秘話って、わりとオレ様クリエイターが自分主観で、しばしば現実をねじ曲げて語りがちじゃないですか。そうじゃなくて、ちゃんと学術研究で引用できるように、当事者から直接ヒアリングして、整理していこう。そんな業界アーカイブ的な役割も併せ持っているんですよ。ほら、俄然興味がわいてきた人も多いんじゃないでしょうか。

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