5月29日に、気象庁から関東甲信地方の「梅雨入り」が発表された。
ところが、それ以降晴れの日が続き、「雨不足」とまで報じられていた。その後、台風の影響で雨が戻ったものの、梅雨の天気とはやっぱり違う。

思えば、これまでも「梅雨入り」が発表された後って、不思議と晴れる日が多いような気が……。これってなぜ?
気象庁の天気相談所に聞いてみた。

「梅雨入りが発表されてから晴れが多いといった印象は、ありません。通常は天候の経過と、この先1週間の予想にもとづいての判断で、梅雨入りが発表されます。今回は2~3日後に、曇りから晴れ間に予想が変わったことで、そのように感じた方もいるかもしれませんが」

そこで、気象庁のHPで、2000年~2012年の「梅雨入り」の日と、梅雨入り後1週間の天気を調べてみた(気象統計情報の「過去の気象データ検索」より/東京)。
「晴れ」が含まれる(晴、曇時々晴、晴後時々薄曇等)日数は以下の通り。

 ・2000年:6月9日→2日
 ・2001年:6月5日→2日
 ・2002年:6月11日→0日
 ・2003年:6月10日→0日
 ・2004年:6月6日→1日
 ・2005年:6月10日→1日
 ・2006年:6月9日→2日
 ・2007年:6月22日→2日
 ・2008年:5月29日→2日
 ・2009年:6月3日→1日
 ・2010年:6月13日→4日
 ・2011年:5月27日→1日
 ・2012年:6月9日→1日