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なぜ茶柱が立つと縁起がいい?

縁起がいいと茶柱が立つと縁起がいいとは、昔からよく言われていることですね。でも、どうして縁起がいいのでしょう? 茶柱が立つお茶「茶柱縁起茶」を販売しているアルゴプランさんに聞いてみたところ、「茶柱はお茶の茎のことで一般的な日本茶では、ほとんど使われないところ。

その“茶柱が立つ”ということは、めったにないありがたいことのたとえ」だそう。確かに最近茶柱の入ったお茶なんか見ないですよねぇ。

「また“家の柱が立つ”床柱が立つ“という連想から家の繁栄に繋がり、茶柱が立つと縁起がいいたとえになりました」(アルゴプランさん談)といわれるようになりました。

辞書によると「柱」は力“頼りとする人や物事のたとえ”とあり、古語辞典では“拝尊敬の対象である神仏、または高貴な人を数える”とあります。確かにあちこちで家の柱を大事にする風習は昔からみられます。ところでどうして茶柱が立つのがめずらしいのでしょうか?

島津製作所さんのホームページに茶柱について実験した記事がありました。それによれば、「最近の急須の茶こしは細かい金網が付いているものが多いので湯飲みに茎が入る機会が少ない」そう。確かに最近見ないですね。

さらにページをみると、「乾燥したお茶の茎は、顕微鏡で見ると穴がたくさん空いていてここにお湯が浸入していきます。茎はお湯を吸い始めると片方が重くなり斜めになります。さらにお湯を吸うと水面下で立った状態になり、その後立った状態で沈み、やがて茶碗の底に倒れます。ですから、茶柱が立つためには、茎の乾燥度合いや繊維の詰まり具合がいいあんばいで揃わなければいけない」という条件があるようですね。

ペットボトル飲料に慣れている今の若者は茶柱が入っていると、ゴミだと思って捨てちゃうそうですが、いやはや日本の古き良き風習は廃れてきました。これを機会に貴重な茶柱を見なおしてみてはいかがでしょう。
(カシハラ@姐御)

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2013年11月6日のコネタ記事

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