“感動的でした。
妹のために土下座する姉の姿。

今年一ですね、爆笑度は。
あした、私のセクシー腹筋がアウチ! だと思います”


11/19(水)放送の「ファーストクラス」第六話では、あの傲岸不遜な川島シスターズの姉のほう、ナミ絵(シシド・カフカ)がまさかの土下座。スキャンダル記事が出たのは妹・レミ絵(菜々緒)の暴走によるものだと謝罪し、TASUKO YANO JAPANでの取り組みを無効にしないでほしいと頭を下げた。原因を作ったレミ絵のほうは、姉の土下座姿を映した動画を見て大喜び。今作が始まって以来、姉に虐げられ続けてきたレミ絵が初めて優位に立った瞬間でもあった。

TASUKO YANOブランドのトップに君臨する廣木リカ(木村佳乃)が下したジャッジは「証拠不十分により、無罪」。
引き続き、沢尻エリカ演じる主人公・吉成ちなみをはじめとする、TASUKO YANOチームの面々は、私立高校の制服のデザインを手がけることに。リカが「今回の制服デザインで選ばれたデザイナーを、クリエイティブディレクターとします。つまり、実質のトップ。その人間にライン内の人事権を渡します」と言い出し、レミ絵と凪子(ともさかりえ)は色めきたつ。

まずはちなみと凪子、レミ絵、そしてさくら(倉科カナ)の4人でデザイン画を描き、全員で投票。もっとも票を集めた人がクリエイティブディレクターになれるというのが、今回のルールだ。
誰が誰につくのか。社内の票取り合戦の後は、学校長をたらしこみ……と、凪子とレミ絵がそれぞれ悪巧みを重ねるなか、矢野ジュニア(淵上泰史)も暗躍。

訪れたのは間宮充(青柳翔)のおそらく自宅。無精のようで毎日精巧にトリミングされているおひげがセクシー」(廣木リカ)と評判の間宮はベッドの上で半裸腹筋に励んでいる。

隆太郎「いいですか」
間宮「いいですよ。私はバイセクシャルではないですが」
隆太郎「それは残念! 私はいけますが」

さすが我らが隆太郎! 無駄な会話をさせたら右に出るものがいない。
半裸の間宮にすすすーっと寄っていき、耳打ちをする。「いいねえ〜隆太郎くん。一緒にビジネスやりますか?」と、間宮はにんまりするが、詳細は明かされず。ここでは、単に間宮が半裸を披露しただけにとどまった。

さて、制服選挙のほうは、理事長からサンプルの作り直しを命じられたりといったアクシデントはありつつも、比較的平和に進行。「世界中の皇室の衣装や歴史アルホテルの従業員の制服のデザインに共通している特徴は下着のラインが見えない」という、ちょっとしたトリビアを交えつつ、大団円となる。


「血みどろの決戦」(廣木リカ)になるはずが、なぜか終盤にきて凪子がレミ絵のデザインを推したり、レミ絵が凪子に素材の提供を申し出たり……といった謎の展開もあった。さらには、念願だったトップの座を勝ち取ったはずの凪子が、なぜか「吉成ちなみさんをクリエイティブディレクターに」と指名。改心ポイントがさっぱりわからない。何の罠なのか。正直、「ハニートラップ仕掛けちゃう?」「あの世代なら10割打てます」とか言っていてくれたほうが安心して見ていられるのだが……。

ちっとも心が安まらないまま、第七話は今夜10時から!
(島影真奈美)