「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の続きのようなシーンが、何の前触れもなく投下されました。
しれっと公開されて、ネットでは話題騒然。
ところが、Twitterや2ちゃんの反応を見ていると今までと雰囲気が違う。
「騙されないぞ」「信じないからな」「釣られないぞ!」
拒否反応の理由の一つは、「破」のラストで公開された「Q」の予告。
意味ありげなシーンが次々出てきたのに、「Q」ではそれがほとんど出てこない。
一応「空白の14年の出来事ではないか?」説もあがっています。
にしたって「予告じゃないじゃん」と。
庵野秀明は以前から、演出の中にハッタリをきかせています。
「僕がそう思ってないところまで深読みして、こうに違いないとか断定している人がいる。そうじゃないのにって僕は思ってるんですがね」
(「スキゾエヴァンゲリオン」)
AERA2014年8月11日号で、「クルミ割り人形」をみながらの安野モヨコと庵野秀明。
「物語の中での整合性を気にする人は多いんですが、嫁さん(安野モヨコ)の言う通り、世の中には理解できなくて不条理なことはいっぱいあります」
ファンも慣れてきたのか「ああ、ここは考えても仕方ないんだな」と感じるようになってきた。
それでも考察すること自体が、楽しい。
一部をさらってみます。
・エヴァ世界になかった冬がきた
アニメの「エヴァンゲリオン」の世界はずっと夏です。
解説ありがとうございます。新劇は旧エヴァの続編で、Qのアスカは記憶を取り戻していると思います。良かったらブログを見にきてください。http://fanblogs.jp/evalost/