
それゆえ大人から子供まで幅広い層に親しまれ、不動の人気を保っています。その中でも、発売が2年ほど遅れたうえに、台湾の地震などが原因で品薄状態になりながらも歴代4位のゲームソフト売り上げを誇る「ポケットモンスター金」と「ポケットモンスター銀」について振り返ってみましょう。

【どんなポケモンが登場したっけ?】
「ポケットモンスター金・銀」には全251種類のポケモンが登場しますが、その中でも特別なポケモンがいました。まずはそれぞれのパッケージにもなっていますが伝説のポケモンの「ホウオウ」と「ルギア」。幻のポケモンとして「ライコウ」「エンテイ」「スイクン」、「セレビィ」がいました。
【ポケモン金・銀の有名バグ】
このようなレアなポケモンを捕まえるためには良いアイテムを駆使することがとても重要でした。たとえば無条件にポケモンのレベルを上げることができる「ふしぎなあめ」や必ずポケモンを捕まえることができる「マスターボール」などですね。このようなアイテムを使わなければ、全種類のポケモンを集めることは夢のまた夢とも言えます。
しかし、「金・銀」シリーズだと、それらの貴重なアイテムを簡単に増やせる裏ワザがあったことをご存知でしょうか?
時すでに遅しかもしれませんが、知る人ぞ知る懐かしの裏ワザ(実はバグなのですが)をお教えしましょう!手順は以下の通りです。
1. ポケモンセンターのパソコンの前でセーブする
2. 指定したポケモンに増やしたい道具を持たせて預ける
3.「ボックスを変える」を選択し、「セーブしますか?」に「はい」
4.「でんげんを切らないでください」と表示された辺りで電源を切る
5. もう一度電源を入れるとボックスと手元の両方にアイテムがある
いかがでしたでしょうか。今更教えられても…。とお思いの方も多いのではないでしょうか。しかし、当時を思い出して、引き出しの奥に眠るゲームボーイで再び「ポケットモンスター金・銀」をプレーし、ポケモンゲットの旅に出てみてはいかがでしょうか。
(さのゆう90)
