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猫のために、一緒に寝る癖をつけない(辛いけど)ねこの防災を考える会「防災ハンドブック」を読む

ドアが閉まらないようにドアストッパー。はい、これはやってます。OK。
猫のために、一緒に寝る癖をつけない(辛いけど)ねこの防災を考える会「防災ハンドブック」を読む
IKEAのドアストッパーPATRULL。

個体識別マイクロチップの埋め込み。これもまだ手をつけてない。首輪タグよりは確実なんだよね。

クレートトレーニングとは?


なかでも印象的だったのは、大きめのキャリーケース(というかケージ)を日ごろからの猫ハウスにする、という話。
これはやってない。

避難所暮らしに備えて、〈クレートトレーニング〉をしよう、と何度も書いてある。
〈クレートトレーニング〉とは、日ごろからケージに慣れさせておき、そこで就寝・食事・排泄ができるところまで持っていく、というのだ。

〈避難所では基本的にねこと飼い主との生活エリアは離れています。日常的にねこと一緒に寝ていたらどうでしょう?
ねこはいきなりケージで独りぼっち。飼い主を求めて鳴くことで、周囲のひんしゅくを飼うことにもなります。そうならないためには、一緒に寝る癖をつけないのが得策といえます〉(60頁)

これから寒くなって猫との同衾シーズンを迎えるなか、これは家によってはかなり厳しい要求に思えることもあるだろう。
避難所で〈飼い主を求めて鳴く〉は、「飼い主が猫を求めて泣く」の誤植では?とさえ思えてしまう。
猫のために、一緒に寝る癖をつけない(辛いけど)ねこの防災を考える会「防災ハンドブック」を読む
猫は人間を捨てることがけっこうある。猫に捨てられた内田百けんのペットロス記『ノラや』(中公文庫)。724円+税。(けんは門構えに月)

さまざまな人のヒントと体験


また本書では、猫関係のコンテンツを作っている猫好きクリエイターたちの東日本大震災の体験や防災の工夫が、コラムの形で読める。
登場するのは、猫専門ポータル「Cat Daily」の森井ユカさん(立体造形家)、

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