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どうでもいいだろ! 目の前で人が死んでんだぞ!映画「プリンセスプリキュア」座古監督に聞く

どうでもいいだろ! 目の前で人が死んでんだぞ!映画「プリンセスプリキュア」座古監督に聞く
パンプキン王国を苦しめる敵・ウォープ(C)2015 映画Go!プリンセスプリキュア製作委員会
大ヒット公開中の「映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!」。3本立てのひとつ、長編セルアニメーション作品「パンプキン王国のたからもの」の座古明史監督とアシスタントプロデューサーの二階堂里紗Pインタビュー。
後編では、ウォープのひみつやパンプキン王国の描き方、作品づくりで大切にしていることなどをうかがった。

【インタビュー前編はこちら:当初の敵は「お父さん」と「お母さん」だった。映画「プリンセスプリキュア」監督に聞く

ひとりよがりの青二才・ウォープ


──ゲストキャラについて、細かく伺っていきます。ウォープのようなキャラクターのバックボーンが気になるのですが、裏設定などは……?

座古 ウォープは、もともとディスピアにいたメンバーのひとり、という設定がありました。「自分は能力があるのに、正当に評価されていない! あいつらはバカな組織だから、オレは出ていくわ!」くらいのことを考えて、出ていっちゃったイメージ。なんというか、プライドが高くてひとりよがりの青二才ですね。
二階堂 ディスダークは夢を封じ込めて、ウォープは夢を歪める。そういう意味での差異があって、「俺はあいつらとは違う!」と思っている……。シナリオ段階では「ディスピアと俺は違うんだ!」みたいな当てつけの台詞もありました。
座古 本人の能力はすごく高いんだけど、自分の能力を過信しすぎているがゆえに、足元をすくわれてしまう。プリキュアに対して、ナメてかかってるんですよね〜。最初は慇懃なキャラとして出てくるけど、見抜かれるにつれて対応が「バレてるからいいだろ!」と雑になってきて、「このまま勝っちゃったら面白くないから遊ぶか」と余裕を出して、負けちゃう。まあ若さゆえのあやまちなんでしょうね……(笑)。周りを巻き込んで「みんなでがんばろう!」系のキャラだったら、もっとうまく生きていけるだろうけど、そういう意味ではウォープは不器用なキャラではあるんだろうなという気がします。...続きを読む

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