大沢樹生が元妻の喜多嶋舞の産んだ長男は実子でないと訴えていた裁判に判決が出た。これによると、大沢と長男の血縁関係はない、つまり実子ではなかったというものだ。

この一件で喜多嶋舞はとんでもない悪女だとネットを中心で話題になっているが、実際のところはどうなんだろうか。今までの恋愛経歴を振り返ってみよう。

喜多嶋舞は香川照之とも交際していた?


そもそも喜多嶋舞が芸能界デビューしたのは15歳のとき。母親は『伊豆の踊子』などに出演していた女優・内藤洋子であり、まさにサラブレットと呼ぶにふさわしい経歴だ。実際、CMで芸能界デビューしてからわずか1年足らずで初ドラマ・初主演を務めている。

初めての恋愛スキャンダルは1989年、19歳のときだ。初ドラマで共演したロック歌手・池田政典と噂になった。当時の記事によると、お互いの両親公認の仲だったそう。しかし池田は「あくまで大切な仲の良い一人」と否定しており、”友達以上恋人未満”の関係だったのかもしれない。

次に熱愛報道が出たのは1994年。お相手は現在もテレビ、映画にと大活躍している香川照之だ。これもある作品で共演したのがきっかけだったようだが、2人揃って行った会見では、「ずっと良い友達関係でいたい」とここでも熱愛を否定している。

喜多嶋舞は結婚直前に不倫していた


そして1996年、喜多嶋舞にある疑惑が浮上する。それは石田純一との不倫だ。
実は南青山などで深夜デートを繰り返す様子が報じられており、石田がそれに週刊誌上で釈明してたりもする。
しかし、この不倫報道の直後になんと大沢樹生との"デキ婚"(皆さんもご存知の通り大沢との子ではなかったのだが……)を発表したのだ。実はマスコミが石田純一との件で喜多嶋を追っていた際、喜多嶋が別の男とキスをしていたことがスクープされている。このキスの相手こそが大沢樹生だ。

喜多嶋舞と大沢樹生は1989年から交際していた!


その後行った結婚会見では、実は1989年から喜多嶋舞と大沢樹生は極秘交際していたと語っている。つまり今までの熱愛報道がされている間、ずっと大沢と付き合っていたのだ!
しかもこの会見では、大沢樹生との子ができて結婚すると語っていたが、この子供も別の相手との子だったのだから驚きだ。

ここで問題になるのが、じゃあ本当の父親は誰なのという点。当時の週刊誌を見ると、結婚直前に不倫が取り沙汰された石田純一が有力ではないかと思われる。
しかし、裁判で判決が出たにも関わらず、いまだ喜多嶋舞が「本当の父親は大沢さん」とまったく認めていないので真相は闇の中だ。ただひとつ言えるのは、喜多嶋舞は芸能界でも有数の「悪女」だということだろう……。

「マイライフ―The day in my life」
編集部おすすめ