review

紙を捨てよ、お姉ちゃんのカラダに絵を描こう「東學女体描写展」

なまめかしぃ〜。
真っ白な柔肌がくねる、その曲線に絡み付くように、動植物の絵が描かれている女性のヌード写真の展覧会が、渋谷のポスターハリスギャラリーで開催中だ。
紙を捨てよ、お姉ちゃんのカラダに絵を描こう「東學女体描写展」
四聖獣は東西南北に合わせて展示されている
1月31日(日)までポスターハリスギャラリーhttp://posterharis.com/02016/1/gaku/index.html 
 にて開催中。29(金)30(土)13時〜20時、31(日)は13時〜17時 入場無料

モチーフは、クワガタ、サソリ、狼、龍、カエル、タツノオトシゴというちょっとえぐい生き物ものから、牡丹、鉄線、蓮などの華麗な花まで多岐にわたる。兎や髑髏、四聖獣なども。
それらが女体と交わるその様は、メタモルフォーゼなのか合体なのか。写真なのか絵なのかも決めかねるほど。いずれにしても日常や既成の概念から超越した儀式めいたものを感じてしまう。
ギャラリーの扉を開けたら、47体の観音様がいたというようなありがたい気持ちになった。

「逆ノ罪」とか「嘘ノ起源」とか「満月ノ呪縛」とかゴシックの香りのするタイトルのついた展示作品は47作。モデルは43人。20代から40代後半まで、主婦、ダンサー、占い師まで人生いろいろな女性たちのカラダに絵を描いているのは、東學(あずま・がく)。
大阪を拠点に、絵師として、アートディレクターとして活躍している。ことに演劇の宣伝美術でも高い人気を誇り、最近では「スーパー歌舞伎IIワンピース」や「レミング〜世界の涯までつれてって」などの宣伝美術を手がけている。
紙を捨てよ、お姉ちゃんのカラダに絵を描こう「東學女体描写展」
ご本人もフォトジェニックな東學さん

女体をキャンパスにして、直接、墨汁で描くにあたり、最初に軽くラフを描いたらあとは、ほとんど即興的に、後ろから前から全身、局所にまで筆を入れる。

「入れ墨のように痛くなく、むしろ、描いている時に、眠気を催すほどソフトなタッチです。お風呂に入ったらすぐ落ちるし、何度でも好きな絵を試せます。とはいえ、これで外出できるわけではないですが」とウィットに富んだことを言う東。でも、作品は繊細で深遠だ。

あわせて読みたい

  • 女子学生に失われたアレの写真集

    女子学生に失われたアレの写真集

  • 閲覧注意。日本初の春画展いよいよ開催

    閲覧注意。日本初の春画展いよいよ開催

  • レビューの記事をもっと見る 2016年1月29日のレビュー記事
    この記事にコメントする

    \ みんなに教えてあげよう! /

    トピックス

    今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

    レビューニュースアクセスランキング

    レビューランキングをもっと見る

    コメントランキング

    コメントランキングをもっと見る

    トレンドの人気のキーワード一覧

    新着キーワード一覧

    エキサイトレビューとは?

    エキレビ!では人気のドラマやテレビアニメ、話題の書籍を人気ライターがレビュー、解説! 人気ドラマのあらすじや、話題の書籍が支持される理由の考察、国民的アニメに隠された謎の解明など話題の作品の裏話を紹介。

    その他のオリジナルニュース

    通知(Web Push)について

    Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら