すっかり寒くなり、こたつとみかんが恋しくなってきたこの時期。なんと今年は「みかんの当たり年」だとネットで囁かれている。

みかん当たり年の理由と選び方


Twitterで「静岡県民からのアドバイスなんだけど、今年のみかんは数年ぶりに当たり年だから絶対箱で買った方がいいよ!!!」と投稿が。それによると、みかんは天候や寒暖の差で決まるため、品種に関係なく、甘い可能性があるようだ。




静岡のみかんが当たり年という話題に「今年のミカン、三ケ日みかんは間違いなく当たりだよ、皮が柔らかく果汁たっぷりで甘い」「本当に甘酸っぱい。甘いだけとか味がしないとかない、味が濃くて甘酸っぱくて、今年は本当静岡みかんの当たり年!」「私だけじゃなかったんだな、何か今年みかんの引きが良いなーと思ってたら」と、既に食べた人からも共感の声が多数上がっている。

他のみかんの名産地は?


みかんの旬は県ごとに違い、通常静岡県のみかんの出荷ピークは1月頃になる。また静岡と同じく、みかんの名産地として知られる和歌山県と愛媛県は12月頃となっている。

みかんの出荷量日本1位の和歌山でもさっそくみかんが出回っているのだが、Twitterを見ると「まじで今年みかんうまいからみんなに食って欲しい和歌山民です」「和歌山だけど今年のみかん本当にアタリだよ! 10キロ3週間で消えた」「和歌山有田みかん食べてるけど今年のみかん本当においしいな。小粒なのに甘くて汁気があっておいしい」というツイートもあった。

さらに愛媛でも「愛媛のみかんも甘くて美味しかった」との声が上がるとともに、「愛媛県民にとってみかんは貰うものだからみかん買うって言うのをきくとすごい不思議な気分になる」といった、名産地ならではの声も上がっていた。