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「おんな城主 直虎」今川義元、死す(10年ぶり11回目)歴代大河ドラマ、この「桶狭間の戦い」が凄い

今年に入ってから、日曜の夕方は「笑点」に続けて、NHKのBSプレミアムでの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の先行放送(総合テレビでの放送より早い、いわゆる「早虎」)を見るのが私の習慣となっていた。

いずれの番組とも春風亭昇太が出演しているが、それぞれキャラクターがまったく違う。ついさっきまで「笑点」で「座布団とっちゃって!」などと大声を出していた昇太が、「直虎」では一転、トレードマークのメガネを外し、顔も白塗りで寡黙な今川義元を演じるという、そのギャップを確認するのが毎週楽しみだった。

それが先週放送の「直虎」で、義元が上洛の途上、とうとう桶狭間で織田信長に殺された。はたして昇太は、義元の最期をどう演じるのか。当日は期待しながらBSプレミアムにチャンネルを変えたのだが、まさか、昇太の出番がないまま桶狭間が終わってしまうとは予想もつかなかった。義元の死は、戦いが終わったあと、ひとつ残された扇によって暗示されるのみ。ただ、それがかえって突然の死の衝撃を強く印象づけていたようにも思う。
「おんな城主 直虎」今川義元、死す(10年ぶり11回目)歴代大河ドラマ、この「桶狭間の戦い」が凄い
大河ドラマ「武田信玄」DVD-BOX。同作では、中村勘三郎(当時は勘九郎)扮する義元が強い印象を残した。義元のもとで人質となった信玄の父・信虎(平幹二朗)とのやりとりにも注目

信長の出てこない桶狭間


「直虎」の桶狭間の回では、信長が登場しなかった。そこで思い出したのが、2007年の大河ドラマ「風林火山」である。第45回「謀略!桶狭間」では、戦いを前に信長についてさまざまな情報が、主人公で武田家に仕えた軍師・山本勘介(内野聖陽)のもとに集まってくる。だが肝心の信長は、「敦盛」を謡いながら舞うシルエットのみの登場。それでいて、正体不明なところが、かえって不気味さを際立たせていた。

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「「おんな城主 直虎」今川義元、死す(10年ぶり11回目)歴代大河ドラマ、この「桶狭間の戦い」が凄い」の みんなの反応 2
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    何か"早虎" を流行らせようとするためだけに、この長い記事頑張ってかいたのかな、って思った。

    10
  • 匿名さん 通報

    今期は朝ドラも視聴率低迷だからね。

    2
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2017年3月11日のレビュー記事

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