マッチングアプリで出会ったエリート男子との“優勝(セックス)”をつづるTwitterアカウント「暇な女子大生」がまさかのドラマ化。SNSなどでは「正気かよ…」と困惑する声が相次ぎ大反響を呼んでいる。
フォロワー数36万超の「暇な女子大生」とは?
同アカウントは慶應義塾大学の“膣ドカタ”を自称する「暇な女子大生」が、エリートとの情事を記録するというもの。12月14日時点でフォロワー数は36万を超えており、独特な用語が頻出するクセの強い文章が人気を博してきた。
例えば10月31日の投稿では、東大卒官僚との“優勝”をツイート。「30秒しか連続で腰振れないうんちんぽ」「騎乗位で下から突く時は必ず膝立てろと習ったはず。挙げ句の果てに素股で射精」と不満を漏らし、最後は「官僚が優勝ド下手なこの国、少子化も納得」と締めくくっている。
東大卒官僚と優勝。官僚、運動不足。30秒しか連続で腰振れないうんちんぽ。騎乗位中「下から突いて?」とまんこ丸出しボイスでお願い。するとちんぽ、腰だけ動かしドカタ困惑。騎乗位で下から突く時は必ず膝立てろと習ったはず。挙げ句の果てに素股で射精。官僚が優勝ド下手なこの国、少子化も納得。
— 暇な女子大生 (@bored_jd) 2017年10月31日
相変わらずの個性的な作品に、読者からは「平成の与謝野晶子かよ」「これは重大な問題ですな。国会で発議しないと」「並大抵の文才じゃない。文豪に出会えたことに感謝」「早く次の作品を投稿してください!」と絶賛の声が上がった。
そんな同アカウントがテレビ朝日系の深夜ドラマとして映像化。放送日は12月27日で、主演の女子大生役には池田エライザさんが抜擢された。その他、彼女のツイートを止めようとする普通の大学生役には柾木玲弥さん、エリートな東大生役には秋元龍太朗さんを起用。
ドラマ用に新たな切り口を加えたオリジナルストーリーが展開されるとのことだが、SNSなどでは「どこをどうやって映像化するのか気になる」「『暇な女子大生』をそのままドラマ化したらただのAVになっちゃうよな…」「『暇な女子大生』がドラマ化? そんなことが許されるのか!?」「ほとんどの台詞に規制音がかかってそう」と驚きの声が相次いだ。
「主演・トリンドル玲奈さん」が望まれる理由
作品の仕上がりに注目が集まる一方で「主演はトリンドル玲奈が良かった」との声も。「暇な女子大生」のアカウントでは以前までトリンドル玲奈さんの画像をアイコンとして使っており、「暇な女子大生のイメージは完全にトリンドルだった」という読者も少なくない。
ちなみにトリンドルさんの画像は少し前に削除されており、現在では漫画家・横槍メンゴさんの描き下ろしたイラストを使用。同アカウントは今年4月に「この度はbored_jdの低俗な呟きで清純派トリンドルさんの印象を著しく損なってしまい申し訳ありません。彼女が好きなタイプ聞かれ『権力者』と即答したのを見て勝手ながら膣ドカタとして同族意識を持ってしまいました。今後はちんぽの食べログ書いてそうなフリー素材の方をアイコンに用います」と謝罪していた。
この度はbored_jdの低俗な呟きで清純派トリンドルさんの印象を著しく損なってしまい申し訳ありません。彼女が好きなタイプ聞かれ「権力者」と即答したのを見て勝手ながら膣ドカタとして同族意識を持ってしまいました。今後はちんぽの食べログ書いてそうなフリー素材の方をアイコンに用います。
— 暇な女子大生 (@bored_jd) 2017年4月10日