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最終回「義母と娘のブルース」「そういうのね、世間じゃ愛って言うんだよ」アンとハイジに繋がってた

綾瀬はるか主演の火曜ドラマ『義母と娘のブルース』が最終回を迎えた。最終回はタイトルどおり、義母・亜希子(綾瀬はるか)と娘・みゆき(上白石萌歌)の関係に焦点が絞り込まれたストーリーだった。

麦田の告白、失敗!


麦田(佐藤健)の告白は失敗に終わる。亜希子の心には、亡くなった夫・良一(竹野内豊)がいた。出会いは「契約結婚」だったが、いつしかふたりの心は通い合い、本物の夫婦になった。麦田への「みゆきの父ちゃん、ヤバいくらいイケメンだったんすよ」という大樹(井之脇海)のフォローが優しい。まぁ、竹野内豊はヤバいくらいイケメンだしね……。

そんな麦田に父の誠(宇梶剛士)からレシピノートが届く。そこには大きく「愛を知ること」と書かれていた。父のレシピの真似にこだわっていた麦田のパンは、客にまったく届かなかったが、パンに対する「思い入れ」も持つことで、客足も大きく伸びるようになった。その根っこの部分には、パンへの、客への、そして亜希子への愛があった。

レシピノートのくだりは原作どおりなんだけど、どうせなら第9話のラストに持ってきたほうが泣けたと思う。それにしても、フラれてもみゆきへの優しさを忘れないところとか、常に亜希子のやりたいことを尊重するところとか、本当に麦田はいい男だなぁ、と思う。ただし、「退職金」のデコチューは佐藤健だから許されることだ。
最終回「義母と娘のブルース」「そういうのね、世間じゃ愛って言うんだよ」アンとハイジに繋がってた
イラスト/まつもとりえこ

私に嘘つくじゃないですか!


みゆきの大学受験が迫っていた。亜希子はみゆきのサポートに力を入れるが、受験当日、笠原(浅野和之)の前で倒れてしまう。原因はただの過労だった。緊急搬送された亜希子のもとへ駆けつけたみゆきは、安心させようとする下山(麻生祐未)らに言う。...続きを読む

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「最終回「義母と娘のブルース」「そういうのね、世間じゃ愛って言うんだよ」アンとハイジに繋がってた」の みんなの反応 21
  • 匿名さん 通報

    この夏、一番の面白いドラマでした❗

    21
  • 匿名さん 通報

    >「だって、みんなこういうとき、私に嘘つくじゃないですか!」 ハッとするセリフだった。たしかに、良一のときも骨折とか言われてたよね…  よかれと思った嘘でもね、地味に刺さりましたね❗

    14
  • 匿名さん 通報

    他の作品との関連に触れながら読み解くのも面白いですよ。今回のようにハッキリと「原作者がこれを意識した」っていうのが分かっているなら、言及しないとむしろライターさんの落ち度になると思います。

    7
  • 匿名さん 通報

    >麦田への「みゆきの父ちゃん、ヤバいくらいイケメンだったんすよ」という大樹(井之脇海)のフォローが優しい。  ちょっと口は悪いけど、性格優しいキャラクターでしたね!

    7
  • 匿名さん 通報

    ロッテンマイヤーさんとマリラ、言われてみれば確かに重なるところがありますね。

    6
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