
メモ帳はちょっとしたことを書き残しておくのに非常に便利だ。仕事中は常にメモ帳を携帯しているという人も少なくないだろう。しかし紙だとメモの内容を即座に取り出せなかったり、使い切ったらまた新しいものを買い直す必要がある。そこで、おすすめしたいのが電子メモ帳だ。専用のペンを使えば手書きもできる。今回はスマホのメモ帳とは一味違う電子メモ帳についておすすめの商品を紹介する。
シャープ WG-S50
・定価:オープン価格
・本体寸法:厚さ9.9mm×幅111mm×奥行155mm
・重さ:約215g
・画面サイズ:6インチ
いかにもメモ帳という見た目の電子メモ帳がシャープの「WG-S50」。メモ帳としては最大で5,000ページの容量、ノートにすると約100冊分となっているため、仕事用としても申し分ない。また、メモの種類も豊富で、方眼からスケジュール、縦罫線、横罫線、無地など目的によって使い分けも可能。ペンとマーカーの太さ・濃淡も複数の種類があるため、文の強調や囲み線を書きこめる。作成したメモはmicroUSBケーブルを介してPCに書き出せる。1台持っているだけでビジネスからプライベートまで大活躍間違いなし。
#wg-s50#ラクガキ pic.twitter.com/wOTRqxo0Av
— atabe hamy (@AtabeHamy) 2018年9月18日
ソニー デジタルペーパー DPT-RP1
・定価:オープン価格
・本体寸法:高さ302.6mm×幅224mm×奥行5.9mm
・重さ:約349g
・画面サイズ:13.3インチ
ソニーの「DPT-RP1」はメモ帳としての機能はもちろん、PDFファイルも閲覧できる優れもの。文字をくっきりと表示してくれるため読みやすく、専用のペンを使ってPDFに書き込むこともできる。また、電子メモ帳にありがちな、ペンで書き込んだ時のずれや遅延が少ないため、紙と同じような感覚で書き込める。13.3インチという大画面でありながら、その重さは349gと世界最薄最軽量(2017年3月現在、ソニー調べ)を誇るため、持ち運びも簡単。価格は今回紹介しているもののなかでも高めになっているが、性能は抜群だ。
会社で使ってる人を見てめっちゃ欲しくなった。考えを整理するときとか、資料の下書きするときに、なんだかんだ手書きしたくなるんだよなー。どこかお店で触れるのかしら。
— TOMOTA Nakamura (@nakamuratomota) 2018年9月14日
DPT-RP1 | デジタルペーパー | ソニー https://t.co/8LZsJLD7JK
DPT-RP1とどいた。すごいぞ!論文が実物大で読める上にiPad Proみたいに目が痛くならない。藁半紙に印刷したのと同じ感じだ pic.twitter.com/aYZGHtpjUB
— るんばにゃん (@arukakan) 2017年6月19日
KING JIM ポメラ DM200
・定価:49,800円(税抜)
・本体寸法:高さ18mm×幅263mm×奥行120mm
・重さ:約580g
・画面サイズ:7インチ
KING JIM(キングジム)はファイルや電子文具、テプラなど文具を中心にさまざまな商品を展開している会社だ。そんなKING JIMが販売している電子メモ帳の1つが「ポメラ DM200」。この商品はメモ帳でありながら、入力にはキーボードを使うため、テキスト入力を得意としている。
また、無線LANが搭載されているため、スマートフォンやパソコンに作成したテキストを送信することもできる。コンパクトなため、持ち運びも簡単で、外での打ち合わせなどでも活躍する。
ガジェット系が好きなんだよなあ
— ミジンコ (@SAKURA28853190) 2018年9月17日
でもここ数年で、1番買って良かったと思ったのはキングジムさんのポメラなんだよね(笑)
オススメは今使ってるDM200なんだけど、DM30もすっごい気になる… pic.twitter.com/MgGvaFWsM2
某作家様のツイートを拝見して、こちらもキングジムのポメラをDM100からDM200に衣替え(?)致しました。
— まいにち本屋、たまに古本屋。 (@Sumise_Rin) 2018年9月14日
100と比べ、200はボディが丸々となってより手触りの良い感じに、更にほぼ本物の原稿用紙のようなグリッドの方眼というものが表示されるようになって、とても気に入ってます。 pic.twitter.com/CfTCQQ7US4
KING JIM ブギーボード BB-7N
・定価:6,500円(税抜)
・本体寸法:高さ227mm×幅146mm×奥行4.4mm
・重さ:約110g
・画面サイズ:8.5インチ
続いてもKING JIMから。「ブギーボード BB-7N」はくびれた形状の電子メモ帳だ。画面サイズは8.5インチと大きく、書き込んだ内容をしっかりと見ることができる。また、コイン電池(CR2016)1個で約3万回の書き換えができ、電池交換も簡単なので使いやすさは抜群だろう。本体の裏側にはマグネットが内蔵されていて、金属面に貼り付けることも可能だ。
「erase」ボタンをワンタッチでメモを消去でき、付属品を使えばスタンドにもなるなど、機能自体はシンプルだが利用者の使いやすさを重視したメモ帳となっている。
ブギーボードBB7N衝動買い
— ken (@ken_rainy) 2017年6月29日
落書きしたくなる心地いい描き味
ナナチはまた今度 pic.twitter.com/YVOyA6j6ct
PRINCETON ideaBoard PEM-10シリーズ
・定価:オープン価格
・本体寸法:高さ7mm×幅175mm×奥行き250mm
・重さ:約190g
・画面サイズ:10インチ
PRINCETONはPC周辺機器の製造、販売などを行う会社だ。そんなPRINCETONが販売している「PEM-10BK2/PEM-10WH2」は、コンパクトで持ち運びがしやすい電子メモ帳だ。ビシネスではもちろん、子どものお絵かきや連絡用のメモとしても活用できる。また、筆圧によって線の太さが変わるためいちいちペンの太さを変更する必要がなく、スムーズに書き込める。メモを誤って消去してしまわないように消去ロック機能がついているのもありがたい。
KING JIM 卓上メモ「マメモ」TM1
・定価:5,980円(税抜)
・本体寸法:高さ36mm×幅93mm×奥行き102mm
・重さ:約130g
・画面サイズ:3.08インチ
最後に紹介するKING JIMの「TM1」は非常に小さな電子メモ帳。画面を専用のペンでタッチすればすぐに起動する。たとえば、電話中でもすぐにメモを取り始められる。最大で99枚のメモが保存されるほか、メモをアラームで呼び出す機能も搭載している。さらに、メモ内の時計をタッチすれば、書き込んだ時間を記録することも。こちらは持ち運ぶというよりも仕事場のデスクに置いておくことをおすすめする。
私はキングジムさんのマメモを愛用してます。
— ちづ子@プログラミング強化月間! (@CHIZUKO610) 2016年11月16日
お仕事用とおうち用を用意してて、どこでもササッとメモ!!
メモにタイムスタンプやアラームを設定することもできますよv*´ω`*Vゞ#ちづ子フォト pic.twitter.com/L3P3Y55LJO
まとめ
今回は電子メモ帳のおすすめ商品を紹介した。メモならスマホで十分と思っていた人もスマホにはない電子メモ帳の便利な機能を理解していただけただろうか。ビジネスからプライベートまで、幅広い用途に使える電子メモ帳は1台持っておいて損はしない優れものだ。