電子メモ帳のおすすめ 仕事でもプライベートでも使いやすい6選
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メモ帳はちょっとしたことを書き残しておくのに非常に便利だ。仕事中は常にメモ帳を携帯しているという人も少なくないだろう。しかし紙だとメモの内容を即座に取り出せなかったり、使い切ったらまた新しいものを買い直す必要がある。そこで、おすすめしたいのが電子メモ帳だ。専用のペンを使えば手書きもできる。今回はスマホのメモ帳とは一味違う電子メモ帳についておすすめの商品を紹介する。


シャープ WG-S50



・定価:オープン価格
・本体寸法:厚さ9.9mm×幅111mm×奥行155mm
・重さ:約215g
・画面サイズ:6インチ

いかにもメモ帳という見た目の電子メモ帳がシャープの「WG-S50」。メモ帳としては最大で5,000ページの容量、ノートにすると約100冊分となっているため、仕事用としても申し分ない。また、メモの種類も豊富で、方眼からスケジュール、縦罫線、横罫線、無地など目的によって使い分けも可能。ペンとマーカーの太さ・濃淡も複数の種類があるため、文の強調や囲み線を書きこめる。作成したメモはmicroUSBケーブルを介してPCに書き出せる。1台持っているだけでビジネスからプライベートまで大活躍間違いなし。





ソニー デジタルペーパー DPT-RP1



・定価:オープン価格
・本体寸法:高さ302.6mm×幅224mm×奥行5.9mm
・重さ:約349g
・画面サイズ:13.3インチ

ソニーの「DPT-RP1」はメモ帳としての機能はもちろん、PDFファイルも閲覧できる優れもの。文字をくっきりと表示してくれるため読みやすく、専用のペンを使ってPDFに書き込むこともできる。また、電子メモ帳にありがちな、ペンで書き込んだ時のずれや遅延が少ないため、紙と同じような感覚で書き込める。13.3インチという大画面でありながら、その重さは349gと世界最薄最軽量(2017年3月現在、ソニー調べ)を誇るため、持ち運びも簡単。価格は今回紹介しているもののなかでも高めになっているが、性能は抜群だ。








KING JIM ポメラ DM200



・定価:49,800円(税抜)
・本体寸法:高さ18mm×幅263mm×奥行120mm
・重さ:約580g
・画面サイズ:7インチ

KING JIM(キングジム)はファイルや電子文具、テプラなど文具を中心にさまざまな商品を展開している会社だ。そんなKING JIMが販売している電子メモ帳の1つが「ポメラ DM200」。この商品はメモ帳でありながら、入力にはキーボードを使うため、テキスト入力を得意としている。
また、無線LANが搭載されているため、スマートフォンやパソコンに作成したテキストを送信することもできる。コンパクトなため、持ち運びも簡単で、外での打ち合わせなどでも活躍する。









KING JIM ブギーボード BB-7N



・定価:6,500円(税抜)
・本体寸法:高さ227mm×幅146mm×奥行4.4mm
・重さ:約110g
・画面サイズ:8.5インチ

続いてもKING JIMから。「ブギーボード BB-7N」はくびれた形状の電子メモ帳だ。画面サイズは8.5インチと大きく、書き込んだ内容をしっかりと見ることができる。また、コイン電池(CR2016)1個で約3万回の書き換えができ、電池交換も簡単なので使いやすさは抜群だろう。本体の裏側にはマグネットが内蔵されていて、金属面に貼り付けることも可能だ。
「erase」ボタンをワンタッチでメモを消去でき、付属品を使えばスタンドにもなるなど、機能自体はシンプルだが利用者の使いやすさを重視したメモ帳となっている。





PRINCETON ideaBoard PEM-10シリーズ



・定価:オープン価格
・本体寸法:高さ7mm×幅175mm×奥行き250mm
・重さ:約190g
・画面サイズ:10インチ

PRINCETONはPC周辺機器の製造、販売などを行う会社だ。そんなPRINCETONが販売している「PEM-10BK2/PEM-10WH2」は、コンパクトで持ち運びがしやすい電子メモ帳だ。ビシネスではもちろん、子どものお絵かきや連絡用のメモとしても活用できる。また、筆圧によって線の太さが変わるためいちいちペンの太さを変更する必要がなく、スムーズに書き込める。メモを誤って消去してしまわないように消去ロック機能がついているのもありがたい。


KING JIM 卓上メモ「マメモ」TM1



・定価:5,980円(税抜)
・本体寸法:高さ36mm×幅93mm×奥行き102mm
・重さ:約130g
・画面サイズ:3.08インチ

最後に紹介するKING JIMの「TM1」は非常に小さな電子メモ帳。画面を専用のペンでタッチすればすぐに起動する。たとえば、電話中でもすぐにメモを取り始められる。最大で99枚のメモが保存されるほか、メモをアラームで呼び出す機能も搭載している。さらに、メモ内の時計をタッチすれば、書き込んだ時間を記録することも。こちらは持ち運ぶというよりも仕事場のデスクに置いておくことをおすすめする。





まとめ


今回は電子メモ帳のおすすめ商品を紹介した。メモならスマホで十分と思っていた人もスマホにはない電子メモ帳の便利な機能を理解していただけただろうか。ビジネスからプライベートまで、幅広い用途に使える電子メモ帳は1台持っておいて損はしない優れものだ。
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