ミキサーを使いたいけど、後片付けが面倒……そんな時に便利なのが、ハンドブレンダーです。
ハンドブレンダーは、本体先端に搭載されたブレードが自動回転して、食材を細かく粉砕していくスティックタイプの調理器具。片手に握って操作できる使い勝手の良さ、ポタージュスープやスムージー、マッシュポテトなど様々なメニューを作れる汎用性の高さ、そして、食材と接触するのは先端部分だけでお手入れが簡単なことから、今、注目度急上昇中のアイテムなのです。
今回、そんなハンドブレンダーの中で、特に人気の5種をピックアップして紹介していきます。
パナソニック e-PRO ハンドブレンダー MX-SE501
ハンドブレンダーにおける最重要箇所は、何と言っても先端部分のブレード。この良し悪しで、調理のクオリティが変わってくるのは言うまでもありません。
パナソニックのハンドブレンダー MX-SE501は、食材をしっかり切り刻むフィニッシュブレード、食材を切削しながらかき回すサブシャープブレードによる4枚刃構成。そのカッターを覆う切欠き形状のフードが食材を効率的に循環させるため、短時間でスープや野菜ジュースを作ることが出来ます。また、高速・間欠・低速と、3つのモードが選べる付属のアタッチメントによって食感も思いのままに。
・参考価格:23,990円(税抜)
・サイズ:(約)幅6.5×奥行7.4×高さ42.3cm
・重量:810g
・消費電力:165W
<利用者の声>
Panasonicのハンドブレンダーrecipeも付いてます!#Panasonic#e-PRO pic.twitter.com/BahOnrQxAC
— 比叡 翔 (@shotaro__h) 2018年1月13日
叔母がPanasonicのハンドブレンダーをギフトしてくれたのでお料理の幅が広がりそうです。スープ・お肉のミンチ・もちろん生クリームも簡単に作れちゃうから嬉しいな~ pic.twitter.com/8FibRLqAne
— Coco (@_OfficialCoco_) 2018年1月14日
クイジナート スマートスティックハンドブレンダー CSB-77J2BS
アメリカの有名キッチン家電メーカー・クイジナートが提供するスマートスティックハンドブレンダーは、つぶす・混ぜる・切る・刻む・泡立てるという、様々な役割をこなす万能タイプ。付属のチョッパーボウルに差し込んで野菜をミンチにできたり、泡立てウィスクを装着してスイーツ用の生クリームをかき混ぜたりと、多彩なシーンで活躍するスグレモノです。
・参考価格:7,020円(税抜)
・サイズ:(約)幅6.4×奥行6.4×高さ35.6cm
・重量:800g
・消費電力:100W
<利用者の声>
カスタードホイップクリーム
— 小春@ぽかぽかびより (@pokapokaKOHARU) 2018年12月24日
カスタードクリーム1:泡立てた生クリーム2の割合で混ぜるだけ。
カスタードクリーム←材料を混ぜてレンジ4分。
生クリーム←クイジナートのハンブレ1分泡立て。
あっという間に完成
細かいレシピ分量はブログにUPしています。https://t.co/F1MDskhi3k pic.twitter.com/aeoZfHiPqi
ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー MQ9075X
ブラウンのマルチクイック9は、握る力の強弱によって、かくはん速度をコントロールできるスマートスピードテクノロジーを搭載。スイッチを弱めにグリップすると食材本来の食感を残した仕上がりになり、強めにグリップすればシルキーな舌触りを堪能できます。また、本体のシャフトが上下に伸縮するアクティブブレードテクノロジーによって、固い食材も楽々粉砕することも可能。
・参考価格:19,360円(税抜)
・サイズ:(約)幅7.0×奥行7.0×高さ41.0cm
・重量:1,000g
・消費電力:500W
<利用者の声>
ブラウンのマルチクイックでスイカジュース作ったよ pic.twitter.com/czbVQd0J78
— とも@ラルクロス (@tomoneko69) 2018年8月5日
ブラウン マルチクイックのホイッパーはじめて使ったけど意外と早く仕上がるし、普通のに比べてなんか楽しい pic.twitter.com/PElzUi26AZ
— いかめし@1y1m♀ (@mapleikaring) 2014年7月4日
タイガー スマートブレンダー ホワイト SKQ-G200-W
魔法瓶でお馴染みの国内メーカー・タイガーのスマートブレンダーは、ダイヤル式の5段階速度調節を採用。食材に応じて簡単に速度が変えられるため、スムーズに調理を勧めることが出来ます。さらに、手に馴染みやすい軽量・スリム設計で、使い心地の良さも抜群です。
・参考価格:13,849円(税抜)
・サイズ:(約)幅6.5×奥行6.3×高さ43.0cm
・重量:830g
・消費電力:60w~250w
<利用者の声>
昨年のクリスマス当日に、町田のヨドバシに駆け込んで買った、タイガーのスマートブレンダー。今日、キーマカレーを作るのに、玉ねぎのみじん切りをブレンダーで作ってみた。凄い良い仕上がりで、これからはみじん切りはブレンダーを使おっかな。 pic.twitter.com/oHECjlZseZ
— 俺@オナキンスカイウォーカー (@yu_loc) 2016年6月9日
フォロワーさんたちの間でブレンダーが熱いので、私も真似してマッシュポテトを作ったよ
— めぐ102/14 (@megmaru0226) 2018年6月11日
ペーストの固さってこれくらいで良いの?もっとユルめ?
お芋は赤いやつ。実父が作ったもので「インカのひとみ」って種類だと思う。
ブレンダーはタイガーのやつ。私が選んで買ってないので違いは分からない pic.twitter.com/tz1XrhUIn2
テスコム PureNatura スティックブレンダー THM311
いきなり高性能で高額なハンドブレンダーを買うのはちょっと……という方にうってつけなのが、テスコムのスティックブレンダーです。搭載されている機能はつぶす・まぜるのみですが、値段はかなり安価。ボタン一つで操作できるシンプルな仕様なので、ハンドブレンダー初心者でも無理なく扱えることでしょう。
・参考価格:1,904円(税抜)
・サイズ:(約)幅5.2×奥行6.0×高さ33.6cm
・重量:550g
・消費電力:150w
<利用者の声>
完成ー!!すげー簡単にできた!
— ジャスティス (@justice69x) 2018年12月31日
さつまいも茹でてこのスティックブレンダーでぐわーんってやりつつ栗甘露煮のシロップ入れて、最後栗と混ぜるだけ!これ買って正解だった pic.twitter.com/6FdVx2d7uG
ご覧いただいたように、ハンドブレンダーと一口にいっても、性能や値段には製品ごとで様々。料理の下ごしらえ用に欲しいのか、あるいは、健康のためにスムージーや野菜ジュースをつくる用に欲しいのか……どのような用途方法で使いたいのか鑑みたうえで、ベストな一点を選択することをおすすめします。
(こじへい)