加湿器のおすすめ6選 良コスパやアロマが使えるモデルも
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のどがカラカラになる季節。インフルエンザなどを予防するためには外出から帰ってきてすぐにうがい・手洗いをすることも大事だが、乾燥対策として加湿器も欠かせない。
加湿器にはさまざまなタイプがあり、加熱で水を殺菌してくれるスチーム式や電気代が比較的安い気化式、比較的安価で製品によってはアロマも扱える超音波式、良いとこ取りのハイブリッド式から選ぶ。今回は、なかでもおすすめの製品を6つ紹介する。


パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXR05



・参考価格:23,790円
・本体寸法:高さ37.5cm×幅37.5cm×奥行き18.6cm
・重さ:5.2kg
・容量:4.2L
・広さ:プレハブ洋室14畳、和室8.5畳
・加湿能力:150ml/h〜600ml/h

パナソニックの「ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXR05」は、気化式加湿の加湿器。このタイプは消費電力が少ないのが特徴で、1日8時間運転したとしても1カ月の電気代は53円ほどと非常にコスパが優れている。でこぼこの少ない本体デザインなので、お手入れも簡単だ。


シャープ HV-H75



・参考価格:23,310円
・本体寸法:高さ45.5cm×幅27.2cm×奥行き22cm
・重さ:5.2kg
・容量:4L
・広さ:プレハブ洋室21畳、和室12.5畳
・加湿能力:200ml/h、750ml/h

シャープの「HV-H75」は、本体上部から直接水を注ぐことができるタイプの加湿器。わざわざタンクを外して給水しなくてもいいので、誰でも簡単に給水ができる。本体は分解しやすく、分解したパーツは丸洗いができるためお手入れも楽々だ。またシャープが開発したイオンであるプラズマクラスターも搭載されているので、空気清浄や消臭などにも活用できる。







ダイニチ HD-RX518



・参考価格:22,460円
・本体寸法:高さ37.5cm×幅37.5cm×奥行き17.5cm
・重さ:4.6kg
・容量:5L
・広さ:プレハブ洋室14畳、和室8.5畳
・加湿能力:370ml/h〜570ml/h

ダイニチの「HD-RX518」は、送風で加湿する気化式とヒーターによるアシストで加湿する温風気化式を組み合わせたハイブリッド式の加湿器。室内が設定湿度に達していない時は温風気化式で急速加湿を行い、達するとヒーターを切って気化式に切り替えてくれるため、消費電力を抑えられる。使用中の音も静かなので自宅での作業中でも就寝前でも邪魔になることはない。カラーは5色あるため部屋に合わせたものを選べるのも嬉しいポイントだ。


ダイソン Hygienic Mist



・参考価格:52,693円
・本体寸法:高さ57.9cm×幅24cm×22.2cm
・重さ:3.53kg
・容量:2.84L
・広さ:8畳/5畳
・加湿能力:30ml/h

掃除機でおなじみのダイソンだが、加湿器も販売している。「Hygienic Mist」は、加湿器本体が放つバクテリアを除菌できる加湿器で、常に衛生的で綺麗なミストを放出してくれるのが特徴。また、ダイソン独自の技術と自動制御機能によって部屋の中を均一に加湿できるため、加湿しすぎることも、不足することもない。


バルミューダ Rain




・参考価格:49,680円
・本体寸法:高さ37.4cm×幅35cm×奥行き35cm
・重さ:5.7kg
・容量:4.2L
・広さ:17畳まで
・加湿能力:150ml/h〜600ml/h

トースターが有名なバルミューダ。しかし、トースターだけでなく加湿器も展開している。「Rain」は一見すると加湿器には見えないそのおしゃれなデザインが印象的。本体上部から直接給水できるため使いやすく、また、空気清浄機で用いられているフィルターを採用しているため、空気を綺麗にした状態で加湿してくれる。さらにWi-Fiに対応しているのでスマートフォンからの遠隔操作も可能だ。




モダンデコ ハイブリッド式加湿器 アロマ加湿器 JUN



・参考価格:5,990円
・本体寸法:高さ76.5cm×幅22cm×奥行き22
・重さ:1.6kg
・容量:3L
・広さ:8畳/5畳
・加湿能力:300ml/h

モダンデコの「ハイブリッド式加湿器 アロマ加湿器 JUN」は、細長い形状のデザインが特徴の加湿器。ハイブリッド式なので、室内を素早く加湿できる。また、ミストを高く遠くまで飛ばすことができるため、部屋の隅々までミストが行き渡る。そしてアロマにも対応しているので香りも楽しめる。


まとめ


今回はおすすめの加湿器を6つ紹介した。加湿器を選ぶ場合、どのくらいの広さに対応しているのか、リビングや寝室などどこに置くのかといった基本的なポイントはもちろんだが、加湿以外の機能も忘れてはいけない。今回紹介したように、給水がしやすいものや遠隔操作ができるもの、空気清浄機として使えるものなどさまざまなので、機能もしっかりと押さえておくといいだろう。
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