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霜降り明星優勝「M-1グランプリ2018」採点データ分析。立川志らく「99点」が投げた大きな波紋

漫才頂上決戦『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系列)。ファイナリストには結成15年目のラストイヤーが3組。キングオブコントとの2冠を狙うかまいたち、2年連続準優勝の和牛と決勝進出経験者が居並ぶなか、頂点に輝いたのは初出場&20代の霜降り明星だった。
霜降り明星優勝「M-1グランプリ2018」採点データ分析。立川志らく「99点」が投げた大きな波紋
イラスト/まつもとりえこ

2015年以降、最大のバラつき


こんなにピリピリした空気が漂うM-1グランプリは久しぶりだったように思う。7人体制の審査員や笑神籤(えみくじ)など、基本的な演出は昨年と同じ。それなのに序盤から空気が重く、点数が思ったより伸びない。停滞ムードを察したのか客席も再び冷え始め、中盤はさらに重い空気に。ミキが声を張り上げ、トム・ブラウンが会場をざわつかせ、ようやく暖まったころに霜降り明星と和牛が爆発した。

全ての採点を表にまとめてみよう。赤字が審査員の最高点、青字が最低点。審査員ごと、ファイナリストごとに平均点と標準偏差(点数のバラつき)も併せて算出している。
霜降り明星優勝「M-1グランプリ2018」採点データ分析。立川志らく「99点」が投げた大きな波紋
『M-1グランプリ2018』ファーストラウンド全組の採点一覧。表中の赤字がその審査員がつけた最高点。青字が最低点

目を引くのは、立川志らくがジャルジャルにつけた「99点」。2015年のM-1グランプリ復活以降、最高点となる点数であり、これ以降ほかの審査員も点数の振れ幅が大きくなっていく。

審査員ごとの標準偏差は7人中4人が4点台であり、これは2015年以降で最も点数のバラつきが大きい数字だ。立川志らくの「99点」以降、上沼恵美子も自身の最高点「98点」を連発。ナイツ塙も「98点」「82点」と振れ幅が大きい。松本人志の「80点」もかなり低い水準だ。一度「99点」という希に見る点数が出たことで、たがが外れたように点数がうねりだしている。

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    「霜降り明星優勝「M-1グランプリ2018」採点データ分析。立川志らく「99点」が投げた大きな波紋」の みんなの反応 17
    • 匿名さん 通報

      漫才師でもない男が、審査してることが間違い。談志の弟子とゆうだけで、談志の椅子に座った縁故野郎。

      10
    • 匿名さん 通報

      上沼、志らくを批判する連中が大間違いだとわかる記事。松本も塙も点数バラバラやないかい!

      8
    • 匿名さん 通報

      正直”漫才”をしてない番組がM-1グランプリで優勝したと持ち上げられてもなぁ…。

      6
    • 匿名さん 通報

      志らくみたいな無能芸能人がいつから審査員みたいに偉くなったのかな。あんたは貴乃花でも擁護しとけよww

      5
    • おはぎ 通報

      志らくさんの事を漫才師でもないのにって言う人いますが、その昔談春さんと立川ボーイズという漫才コンビを組んでいたのですよ!

      4
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