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2019年版アニメ「どろろ」の解釈に戦慄、規制を超えて行け。完結まで描き通してくれるに違いない

アニメ『どろろ』(→公式サイト)。第一話がスタート、今日1月14日(月)22:00より、TOKYO MXほかで、第二話「万代の巻」が放映される。
Amazon Prime Videoで毎話24:00頃から配信予定。
手塚治虫の有名過ぎる作品、あらゆる部分に独自解釈を入れて動画表現しつつも、きっちり原作リスペクトをしている、挑戦的な作品に仕上がっている。現時点ではSNSでの評判は上々だ。
2019年版アニメ「どろろ」の解釈に戦慄、規制を超えて行け。完結まで描き通してくれるに違いない
手塚治虫「どろろ」一巻表紙

感覚器官のない百鬼丸


時は戦国時代。身体のあらゆる部分を失った少年・百鬼丸。妖怪を倒して自らの身体を取り戻していく……というのが原作の本筋。
今回のアニメ化では、初登場時の百鬼丸が人形のような容姿になっている。
公式サイトのキャラクター紹介を見ると、目に光がないくらいにしか変化はわからない。実際に動画になると、口も表情も微動だにせず、固い彫像のようになっている。
これは、初回では皮膚がなく、仮面をかぶっているからだ。

百鬼丸には目も耳も声帯もない。原作ではそれでも、超能力に近いレベルの才能と訓練で、人間とほぼ変わらない状態で動いていた。どろろですら、最初は気づかなかったくらいだ。
しかし今回の百鬼丸は、失ったものは、失った状態のままで動いている。
目が見えないから、視線が目的の方向に定まらない。耳が聞こえないから、何かが起きても咄嗟には反応できていない。どろろもすぐに気づいたほど。
声は、原作では腹話術を使って話していたが、第一話では何一つしゃべっていない。...続きを読む

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「2019年版アニメ「どろろ」の解釈に戦慄、規制を超えて行け。完結まで描き通してくれるに違いない」の みんなの反応 6
  • 匿名さん 通報

    手塚絵でやるべきではなかったのか。あの古臭い絵柄、逆に一周回って新しいぞ。

    6
  • 匿名さん 通報

    どろろがかわいらしい今風の絵柄で一発で女子とわかるのはいかがなものか

    5
  • 匿名さん 通報

    手塚マンガのアニメ化をどんどん進めて欲しい。それも当時の表現を残したままで。最近の日本人が失ったものが回復できるような気がする。

    4
  • 匿名さん 通報

    設定がシビアだ。 昔は「腕の刀の長さ」が嘘だったが、今回は肘から刀の根の部分が既にはみ出してる。「腕」を抜いた後、短い刀を咬んで「肘からはみ出てる部分」を手前に引き出して、刀を長くしてる。考えたな。

    4
  • 匿名さん 通報

    魍魎戦記摩陀羅も新シリーズつくって。

    3
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