朝目が覚めた時に、仕事に集中するため、リラックスタイムなどさまざまなタイミングでコーヒーを飲む人は多いだろう。一方で、自分で淹れるコーヒーは味にばらつきが出ることもある。
そこでおすすめしたいのがコーヒーマシンだ。簡単な操作で美味しいコーヒーを淹れてくれるため、いつでも本格的なコーヒーが楽しめる。今回はおすすめのコーヒーメーカーとしてドリップ式・カプセル式のそれぞれ異なるタイプを計7つ紹介する。

ドリップ式


タイガー コーヒーメーカー ACJ-B


・参考価格:10,800円(税込、以下同)
・本体寸法:高さ37.8cm×幅 22.5cm×奥行き21.4cm
・重さ:2.6kg
・最大使用水量:1,600ml

「タイガー コーヒーメーカー ACJ-B」は、最大使用水量が1,600mlと大容量が特徴のコーヒーメーカー。カップにすると約12杯分になる。また、お湯がコーヒー豆に均等に注がれるためムラのないコーヒーが楽しめるのも特徴だ。


アイリスオーヤマ IAC-A600


・参考価格:5,615円
・本体寸法:高さ29.2cm×幅17.7cm×奥行き28.6cm
・重さ:2.5kg
・最大使用水量:600ml

「アイリスオーヤマ IAC-A600」は、粉コーヒードリップ、粗挽き、中挽き、と好みに応じてメニューが選択できる。粉から豆まで幅広く対応可能だ。豆の場合はミルが付いていて全自動で引き立てコーヒーを楽しむことができる。また、メッシュフィルターを採用しているため紙のフィルターは不要、お財布にやさしくエコなコーヒーメーカーだと言える。


メリタ NOAR SKT54


・参考価格:12,960円
・本体寸法:高さ31.1cm×幅26.9cm×奥行き15.2cm
・重さ:1.7kg
・最大使用水量:700ml

「メリタ NOAR SKT54」は、スタイリッシュでコンパクトなデザインが特徴のコーヒーメーカー。ステンレスポットは保温性を備えているほか、大口径なので氷を入れてアイスコーヒーを楽しむことも可能。また、抽出終了後は自動的に電源が切れるので省エネでもある。


シロカ SC-A111


・参考価格:16,200円
・本体寸法:高さ27cm×幅17.3cm×奥行き22cm
・重さ:2.2kg
・最大使用水量:580ml

「シロカ SC-A111」は、ミル内蔵のコーヒーメーカー。豆挽きから抽出まで全自動で行ってくれるため、忙しい時でも簡単にコーヒーが飲める。ステンレスメッシュフィルターを採用したことで、コーヒー豆の油分までも逃すことなく抽出してくれるため、コーヒーの美味しさがより引き立つ。
また、コンパクトなサイズとなっているため、収納はもちろん掃除もラクなのが特徴。部品は取り外すことで丸洗いも可能だ。


カプセル式


ネスレ ドルチェグスト ドロップ MD9774RM


・参考価格:9,709円
・本体寸法:高さ31.9cm×幅25.2cm×奥行き25.2cm
・重さ:3kg
・最大使用水量:800ml

「ネスレ ドルチェグスト ドロップ MD9774RM」はしずくのようなフォルムが印象的なコーヒーメーカー。一目見ただけではコーヒーメーカーとは思えないほどであり、部屋の中においてもインテリアにもなる。コーヒーはタッチパネル式ディスプレイを指で触れるだけで淹れられるなど、見た目も性能もおしゃれな一台。


タイガー カフェバリエ ACT-B040


・参考価格:18,144円
・本体寸法:高さ34.2cm×幅18.1cm×奥行き27.9cm
・重さ:3.2kg
・最大使用水量:540ml

「タイガー カフェバリエ ACT-B040」は、保温性抜群の真空ステンレスサーバーを採用しているコーヒーメーカー。抽出したコーヒーの熱を逃すことなく、美味しさをキープすることができる。また、カプセルのほかにも2種類の抽出方法があるので、さまざまなコーヒーが楽しめる。トレイは高さの調節もできるのでマグカップはもちろん少し高めのタンブラーにも直接コーヒーを淹れられる。


ネスレ ネスプレッソ ラティシマ・タッチ F511


・参考価格:19,700円
・本体寸法:高さ26cm×幅17.5cm×奥行き32cm
・重さ:4.8kg
・最大使用水量:950ml

「ネスレ ネスプレッソ ラティシマ・タッチ F511」はエスプレッソをはじめとしたさまざまなミルクレシピが楽しめるのコーヒーマシン。ミルクを好みに応じてふんわりと泡立たせることができ、カプチーノやラテ・マキアートなども作ることができる。さらに、ミルクタンクを使ってホットミルクを作ることも可能なので、就寝前の一杯にもおすすめだ。


まとめ


今回はおすすめのコーヒーメーカーをドリップ式、カプセル式に分けて紹介した。コーヒーメーカーは気軽に美味しいコーヒーが楽しめるため、コーヒー好きにとっては非常に便利。購入時は自分がどういったコーヒーが好きなのか(豆を自分で挽きたい、簡単に飲みたいなど)、そしてコーヒーメーカーにどういった機能を備えているのかといった点を踏まえながら選ぶようにしよう。

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