
さくらしめじが、8月21日に「同じ雲の下」を配信リリースすることを現在行っているツアー『ドッ!菌!青春18本ツアー』神戸VARIT.公演のMCで発表した。
この曲は、今年の5月に日比谷野外大音楽堂で行ったワンマンライブ『木もれ陽の中の春風キャンプ』のアンコールで初披露された新曲。
現役高校生であるさくらしめじが、10代の「不安」や「孤独」という、うまく言葉にできない感情に音楽で寄り添う。“ひとりじゃない”自分達も同じ気持ちを抱いているというメッセージが込められている。
なお、ジャケットに使用されている雲の写真は、メンバーの高田彪我が撮った写真が使用されている。
また、本日21時から配信される、ラジオJFNPARK『さくらしめじのにょっきのこ放送局』にて「同じ雲の下」の音源が初解禁となる。
そして、TOKYO MXが、10代の若者たちが抱える不満や不安・夢や希望などを、若者自身の「君のことば」で「ぶっちゃけて」もらおうという『ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト』のテーマソングに「同じ雲の下」が選ばれた。
高田彪我コメント
先に生まれたから偉いとか、後から入ったから下っ端とかいろいろあると思います。
でも、結局僕らは人間で、毎日を他のみんなと同じ雲の下で過ごしているんです。
だからこそ、広い雲を渡っていくようにどこまでも行くことができる、何も焦ることはないんだという思いが「同じ雲の下」には込められています!
何かにつまづきそうになったとき、この曲を聴いて少しでも支えになれたら嬉しいです。
ぜひ聴いてみてください!
田中雅功コメント
同じ雲の下! 配信リリースします!!
たくさんの人に聴いてほしいです。
この曲を通じて、頑張ろうとしているその背中を押してあげたい。
僕らが音楽に助けられ、元気づけられたように、僕らも誰かを音楽で助けたいし、元気づけたい。
悲しみや不安は1人で持つと重すぎます。
でも、さくらしめじと、きのこりあんと、一緒に持ったら軽くなります。
みんな、同じ雲の下にいます。
僕達さくらしめじも、皆さんと同じ雲の下にいます。
1人じゃないんです。
昔から僕たちの曲を聴いてくれてる人とも、最近聴き始めた人とも、これから聴いてくれる人とも、みんなで、音楽で繋がりたい。
5周年の5年後も、10周年の10年後も、みんなと一緒に歌い続けたい。
1人じゃなく、みんなで歌いたい。
ぜひ、聴いてください。
同じ雲の下!!!

■『ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト』オフィシャルサイト
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