
4月22日配信『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』 #3
JO1を輩出した人気オーディション番組の新シリーズ『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』が始まり、デビューメンバー11人を目指し、いよいよ生き残りバトルが本格化。22日の放送では、「レベル分けテスト再評価結果発表」「グループバトル前半」の模様が放送された。【前回の記事】日プ2|レベルテスト後半戦スタート! 憧れのJO1からの激励メッセージに気持ちが上がる練習生たち
レベル分けテスト再評価結果発表
テーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」パフォーマンスビデオでのポジションが決まるレベル分けテスト初回で、Aクラス8人、Bクラス10人、Cクラス18人、Dクラス17人、Fクラス7人が振り分けられた。3日間の練習を行い「Let Me Fly~その未来へ~」のソロパフォーマンスをトレーナーが再ジャッジ。厳しいトレーニングとジャッジをするトレーナー陣は、ダンス:DA PAMP KENZO、仲宗根梨乃、ボーカル:菅井秀憲、青山テルマ、ラップ:KEN THE 390。
なんと前週KENZOトレーナーに「エンターテインメントなめるなよ!」とけちょんけちょんにされたFクラスが3日間で大成長し、7人のうち6人がクラスが上がるという大波乱。さらにFクラスでKENZOに怒られ号泣した篠原瑞希が、菅井トーレーナーの「Bにもこれだけ歌える子いない!」と太鼓判を押されて、FクラスからBクラスへ移動する大躍進を遂げた。
■篠原瑞希 SHINOHARA MIZUKI
21歳/B型/170cm/51kg
趣味:検定試験を受けること
特技:歌を歌うこと、ダンス

「オンタクト能力評価」1位となりAクラス大本命だった木村柾哉は、初回レベル分けでBクラスにという番狂わせとなったが、再評価では「音楽がいちばん心地よくきこえる」(KENZO)と高評価で、Aクラスへ。
■木村柾哉 KIMURA MASAYA
23歳/B型/175cm/60kg
趣味:散歩、映画鑑賞
特技:ダンス(HipHop、Jazz)

「(西)洸人くんに追いつきたい」と泣きながらBクラスに行ったテコエ勇聖もAクラスに移動したが、Aクラスの西 洸人がなんと「努力は見えるが進化がない」(KENZO)と、Cクラスに降格し、テコエと涙で別れるというドラマチックな結果に。
Aクラス8人→3人移動、Bクラス10人→8人移動、Cクラス18人→14人移動、Dクラス17人→11人移動、Fクラス7人→6人移動という大幅な入れ替え劇となった。
テーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」センター決定~パフォーマンス
テーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」のセンター選出は、Aクラスメンバーが1人ずつ5人フォーメーションのセンターに立ちパフォーマンスを披露。木村柾哉、田島将吾、福田翔也がセンター候補となり、練習生たちの投票により木村柾哉がセンターに選ばれ、「俺で良かったと思ってもらえるように、もっともっと頑張る」と抱負を述べた。テーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」のパフォーマンスビデオの収録が行われたが、これは60人による最初で最後のステージ。2ヶ月ぶりに制服に袖を通した練習生たちは、国民プロデューサー代表ナインティナイン、トレーナー陣、大勢のスタッフが見守る中、さまざまな想いを乗せたパフォーマンスを行った。
グループバトル メンバー決め
国民プロデューサー代表ナインティナインに召集された練習生60人は、「グループバトル」を行う旨を聞きかされた。グループバトルは、6人1組で10のグループを結成し、5曲の課題曲を2組ずつでバトルする。個人評価41位から60位までが脱落。グループの人員を選ぶ代表として最初に選ばれたのは、テーマ曲センターの木村柾哉。「勝ちにいけるチームを作る」と西 洸人、尾崎匠海、飯沼アントニー、太田駿静、藤牧京介をメンバーを選定。練習生たちからも「アベンジャーズチームだ!」という声が上がるAクラスを中心としたメンバーが集められた。
■尾崎匠海 OZAKI TAKUMI
21歳/O型/173cm/60kg
趣味:アニメ
特技:ボーカル:バラード

木村以外の選定者はくじ引きで選ばれ、次々とメンバーが決まっていく。しかし、木村チーム以外が選べるメンバーは、6人中の5人。最後にDクラスの服部息吹、上田将人、村松健太、松本旭平、大和田歩夢、Fクラスの福田歩汰、内藤廉哉、三佐々川天輝、小堀柊が残ったが、この9人は、各グループの最後の1枠を逆指名して、グループに合流した。
グループバトル
グループバトルの課題曲は、「無限大」(JO1)、「&LOVE」(King & Prince)、「AGEHA」(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「I NEED U」(BTS)、「Your Number」(SHINee)の5曲。これまでは希望チームが集まりスタートダッシュで決めることもあったが、今回は選択権をなんと、「玉入れ」で決めるという方法に。ゲームに勝ったグループから曲を選んでいき、練習を始める。
グループバトル評価は、国民プロデューサーを前にしたパフォーマンスで行われた。初めて自分たちのスローガンを掲げたファンを目の前に、興奮を隠しきれない練習生たち。いよいよ本格バトルがスタート!
グループバトル「I NEED U」
1組/弁当少年団:笹岡旭平、内田正紀(リーダー)、篠ヶ谷歩夢、三佐々川天輝、井筒裕太、安江律久(センター)2組/I:<Win>許 豊凡、福田翔也(リーダー、センター)、仲村冬馬、中野海帆、北山龍磨、大和田歩夢
1組
ハーフパンツとセーラーを基調とした黒白衣装で登場。下位クラスのメンバーが多いこの組だが、センターの安江律久は、「余りものでも美味しく料理できる」という意味で「弁当少年団」というグループ名にしたという。
■安江律久 YASUE RICK
22歳/AB型/171cm/53kg
趣味:韓国のアイドルステージを見る
特技:サッカー(幼稚園から高校まで)

2組
チェックの制服衣装の2組。ダンス経験者の福田翔也がリーダーとして引っ張る。ダンス初心者の大和田歩夢は必死の自主練で本番ではKENZOが「びっくり!」と言うほどの成長を見せた。メインボーカル許 豊凡のスランプなど、問題を乗り越えグループを絆を深めていった。中野海帆が安定したラップに加えて、派手なアクロバットも披露し高得点をゲット。しかしリーダーでセンターも務めた福田翔也は得票が伸びずに涙を流した。なんと1組との差はわずか6点差という勝利だった。
■中野海帆 NAKANO KAIHO
22歳/O型/173cm/67kg
趣味:ダンス、スケートボード、ピアノ
特技:フィンガーボード、アクロバット

◆グループバトル「AGEHA」
1組/Li vera:上田将人、上原貴博(リーダー)、小池俊司、後藤威尊(センター)、佐久間司紗、池崎理人2組/HiGH VOLTAGE:高塚大夢、藤本世羅、高橋航大、テコエ勇聖(リーダー)、福田歩汰、福島零士(センター)
1組
初回の練習での「ヤバイ。熱意がない」というKENZOの言葉に危機感を覚え、センターの後藤威尊がメンバーたちを鼓舞。
■池崎理人 IKEZAKI RIHITO
19歳/O型/178cm/63kg
趣味:映画鑑賞
特技:楽器(ドラム)、ボーカル(洋楽)、ギター弾き語り、似顔絵を描くのが得意です

2組
初回の練習で「デコボコだけど熱がある」(KENZO)と言われた2組は、経験者と未経験者の差が大きいチーム。経験者が未経験者をマンツーマンで教えて、きっちりと仕上げてきた。リーダーのテコエ勇聖がテンション上げて引っぱってきたが、リーダーとして葛藤する場面も。本番では「ライブ感がいい」(KEN THE 390)という評価、そしてメインボーカル高塚大夢が圧倒的な歌唱力で驚異の100票超えという成績をたたき出し勝利を収めたが、これにはネットでも「PRODUCE48」のグループバトル、「LOVE WHISPER」(GFRIEND)2組の矢吹奈子(IZ*ONE)のようだと話題に。ボーカリスト高塚大夢には、今後も大注目だ。
■高塚大夢 TAKATSUKA HIROMU
21歳/O型/167cm/49kg
趣味:生き物の飼育
特技:ボーカル(Rock)、楽器(ギター)、ボイスパーカッション、工作

次週もグループバトルが続く。
◆第3週目順位
1位:木村柾哉
2位:田島 将
3位:西 洸人
4位:藤牧京介
5位:尾崎匠海
6位:佐野雄大
7位:西島蓮汰
8位:大久保 波留
9位:飯沼アントニー
10位:許 豊凡
11位:後藤威尊
関連リンク
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』公式サイトhttps://produce101.jp/
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