
元JRA騎手で調教師の福永祐一が4日、自身のインスタグラムを更新し、かつての愛馬エイシンプレストンがこの世を去ったことを報告した。
「エイシンプレストンがこの世を去りました。
また、「自分がもっと上手く乗れていたら、タイトルをもっと積み上げることができたと今でも悔やまれます」と心境を吐露。「プレストンが与えてくれた貴重な経験を糧に、これからも励んでいきたいと思います」と、愛馬への感謝とともに、今後の決意を表した。
最後には「ありがとう。ごめんなさい。安らかに眠ってください」と別れの言葉を添え、深い哀悼の意を表した。
エイシンプレストンは、日本国内だけでなく、香港でG1を3勝するなど、福永とのコンビで国際舞台でも活躍した名馬。2003年12月で引退し、種牡馬生活を経て、北海道浦河町の栄進牧場で余生を過ごしていた。
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【参照元】
福永祐一オフィシャルインスタグラム