奥平大兼、日曜劇場「御上先生」最終話に思い重ねる 卒業と新たな挑戦への想い
奥平大兼オフィシャルインスタグラム(@okudairadaiken_official)より

俳優の奥平大兼がインスタグラムを更新し、自身が出演するドラマ「御上先生」の最終話を前に、作品への思いと近況を綴った。

「こんにちは。
奥平です。ついに明日『御上先生』最終話です。ついに卒業です」と始まる投稿で、奥平は作品との別れを実感していることを明かす。

「撮影はもちろん終わってるので個人的に作品とはお別れしたと思ってるんですが。やはり最終回が放送されるとなると、本当の意味でさようならなんだなと改めて実感しています」と、放送を迎えることでより強く別れを意識したという。

中でも印象的だったのは、「みんなの卒業のシーンがとても印象深く記憶に残ってます」と、仲間たちとの時間を振り返る場面。「最終回も含めてみなさんの記憶に残る作品になるよう願っております。最後まで、御上先生をよろしくお願いします」と、作品への思いを込めたメッセージを送っている。

一方で、プライベートの思いも明かしており、「最近暑くなってきましたね。夜もなんやかんや涼しくて過ごしやすい日が増えてきたような気がします。季節の移り目を感じます」と、春の気配を感じ取っている様子も。

そんな季節に合わせるように、「今年は満喫したいと思うことが増えまして。
それに加えて今年僕は22歳になる代なんですが、色々挑戦したいことが増えてきました」と、新たな挑戦への意欲をにじませた。

その挑戦の例として、「例えば最近は釣りをしてみたいとか、あとは、ヒッチハイクとかしてみたいとか。些細なことでもなんか増えてきました」と、素朴ながらも自分の幅を広げるような行動に関心を持っているようだ。

「実際にできるかどうかはわからないけど、言葉に出しておくと、なんだかできる機会が増えそうで口に出すことが多いです」と、夢や願望を口にすることの大切さも綴った。

またファンに向けては、「みなさんがやって楽しかったことなどを教えてください。僕の人生の参考になるかもしれません」と呼びかける場面もあり、共に人生のヒントを見つけたいという思いも見える。

現場での交流を通しては、「御上先生の現場でも、みんなの話を聞いてると。当たり前だけど、みんなそれぞれ色んなことをしてきて、違う人生を辿ってるなあと思いまして。話を聞いてるだけでも面白かったです」と、人との出会いから得た気づきを綴っている。

最後は、「なんか最近特にお話しすることがなくて、また質問なんかあればください。 またインスタあげるときに、余裕があればお答えしますっ 最近眠いから、もうそろそろ寝ます。おやすみなさい!」と、飾らない言葉で締めくくっていた。



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【参照元】
奥平大兼オフィシャルインスタグラム

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