
元参議院議員の蓮舫氏が8日、自身のインスタグラムを通じて「第17回ベストマザー賞2025」の受賞式に出席したことを報告し、少子化への懸念と、多様な生き方を尊重する社会の実現に向けた思いを綴った。
蓮舫氏は「今年のベストマザー賞の受賞式に日本マザーズ協会特別顧問として列席、ご挨拶しました」と記し、特別顧問として式典に参加。
「1年間で子どもは35万人減った日本。戦後の第一次ベビーブーム時は人口の3割、3人に1人が子どもでしたが、今は10人に1人」と、少子化の急速な進行を具体的な数字で指摘。「大切に健やかに育ってほしいと願います」と、次世代への思いも添えた。
さらに、「家族が増える選択をした方も、1人で生きる選択をした方も、パートナーと暮らす選択をした方も。みんなが幸せになれる社会を創りたい」と綴り、子育て世代に限らず、多様なライフスタイルを認め合う社会の重要性を強調した。
今回のベストマザー賞では、【芸能部門】森泉、【スポーツ部門】高橋礼華、【音楽部門】Dream Ami、【文化部門】鷲見玲奈、【文芸部門】山崎ナオコーラ氏が選出された。
※高橋礼華の「高」は「はしご高」が正式表記
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【参照元】
蓮舫オフィシャルインスタグラム