有村架純・高良健吾主演の月9「いつ恋」主題歌「明日への手紙」が「よすぎる」「泣ける」と話題

現在、フジテレビ系で放送されている月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、通称「いつ恋」。今週22日放送分からは、物語も第2章に突入し、さらなる盛り上がりを見せてきた。


このドラマは、有村架純高良健吾高畑充希、西島隆弘、森川葵坂口健太郎という今もっとも旬な若手俳優陣を迎え、東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする若者たちのリアルな恋を丁寧に描いていく物語。少し重めのストーリー展開のせいか、当初は比較的ひっそりとしたスタートだったが、徐々にその評判が高まり、今では放送が始まるとSNSで感想が溢れるようになってきている。


視聴者の反応を見てみると、「月9なめてました。面白い。」「めったに見ない月9ドラマ、今回のはすごく面白い。」「この、毎話観終わって鬱々とした気持ちを引きずる感じ……」「想像以上にぐちゃぐちゃすぎる中、なにこれ泣ける」「久々に月9にハマってる」「すごい泣けるやつじゃん。はまっちゃうじゃんかよ。」など、“いつもの月9とは違う”、“ハマる”、“泣ける”などと言う声が多く見られた。


そして、このドラマをさらに盛り上げているのが、神秘的な歌声の女性シンガー手嶌葵が歌う主題歌「明日への手紙」だ。


Twitterでは、ドラマへの感想はもちろんのこと、それと同じくらい「いつ恋の主題歌いい歌よな~」「いつ恋の主題歌よすぎる」「明日への手紙?って歌 泣けるな~」「いつ恋見とる時に主題歌流れると泣ける」「月9の主題歌『明日への手紙』を暇さえあれば聞いている」など、主題歌に言及するツイートが多く見られるほど。


この「明日への手紙」は元々手嶌のアルバム『Ren’dez-vous』に収録されていたもの。それを聞いたドラマプロデューサーの村瀬健氏が「この曲の描く世界はまさにドラマの世界そのもの」と手嶌サイドに連絡した。このオファーを受けた手嶌側も、主題歌起用の快諾し、このドラマのためだけのオリジナルバージョンを作ることが決定した。そして、新アレンジで、手嶌葵が新たにヴォーカルのレコーディングを行い、完全なる新バージョンの『明日への手紙』が誕生。手嶌自身も、台本を読み、このドラマの内容に合わせて、二十歳くらいの頃の気持ちを思い出し、新しい気持ちでレコーディングを行ったと言う。


そして、楽曲の評判もさることながら、現在公開されているドラマ主演の有村架純出演による「明日への手紙」ミュージックビデオも“泣ける”と話題だ。こちらはドラマのエピソード0ともいえるアナザーストーリーとなっており、ドラマファンは必見とも言えるだろう。


これからドラマは佳境に入り、それぞれの恋の行方にさらに注目が集まりそうだ。

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