博多大吉、同期・カンニング竹山の上京後の芸風に驚いた過去「東京って人を変えるんだ」

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8月30日に放送されたフジテレビ系『TOKIOカケル』に博多華丸博多大吉が出演し、カンニング竹山とのエピソードを明かした。



番組では、博多華丸・大吉の2人がお笑いを始めたきっかけだったという、今から33年前の1990年に出場した吉本興業の福岡支社ができた際のオーディションの映像を放送。

この中で、オーディションで優勝したのは、福岡吉本の同期となる竹山が当時コンビを組んでいた“ター坊ケン坊”だったと紹介され、大吉は、竹山がリーダーとして福岡吉本は活動をしていくことになったが、社員から厳しい事を言われ続けた竹山は吉本を辞めてしまったと明かした。



その後、逃げるように東京へ上京した当時の心境について語る竹山のVTRが紹介されると、竹山がいなくなって数ヶ月後に福岡で大ブレイクしたという大吉は「やっぱり心のどこかで“竹山辞めなきゃ良かったのに”っていうのあったんですね」「あいつが東京行って新しいコンビ組んでるらしい、ぐらいは知ってるんですけど、あいつも連絡しないし僕らも取りようがないし。ネットとかもなかったんで、ほんとに知らなかったんですよ、竹山がどうなってるのか」と当時を振り返った。



続けて、「ある週の『めちゃイケ』見てたら次週予告で竹山っぽいフォルムと声が聞こえてきたから、あれっ!?っつって」「すぐみんなで集まって竹山じゃない!?どうやら出るらしい。これは生で見ようっつってリアルタイムで見ようっつって、みんなで見たな」と、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演した竹山を見たと明かし、共演者から「それ見たときの感想というか覚えてますか?」と聞かれると、大吉は「カンニングのキレ芸を見たことなかったから」「東京って人を変えるんだ」と驚いたと話していた。