白濱亜嵐『真夏のシンデレラ』視聴者からも支持される心優しいムードメーカー“守”を好演

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現在放送中のフジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』でメインキャストの1人を演じ、SNSを中心に話題を呼んでいる白濱亜嵐。本記事では“月9王道”の恋愛ドラマで独自の存在感を放つ彼の作中での活躍や、視聴者から愛される魅力にスポットを当てたい。




GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILE、PKCZ(R)という3つのグループを兼任し、アーティストとしてマルチな活躍を見せている白濱だが、2020年には映画『10万分の1』で難病の女子高生を支える同級生役の学生という繊細な役どころを好演し、2021年にはテレビ朝日系のドラマ『泣くな研修医』で主演を務めるなど、俳優としても存在感を発揮している。



そんな白濱が出演しているドラマ『真夏のシンデレラ』は、海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくラブストーリー。W主演を務める森七菜や間宮祥太朗といったフレッシュな男女8人のキャストによる“月9王道”の恋愛群像劇となっている。



本作で白濱が演じているのは、司法浪人生・山内守だ。男性チームの中で1番のお調子者であり、元気なムードメーカー的存在の守だが、第3話では、思いを寄せる美容師アシスタントの滝川愛梨（吉川愛）がスタイリストになるためのテストを控えていると知り、“日本一のスタイリストの手さばきを近くで見たらご利益がありそう”と、サプライズで人気美容室を予約してあげるという気遣いを見せる場面も。その後は友人の佐々木修（萩原利久）が同じく愛梨に思いを寄せ、愛梨もまた修に惹かれていることを知ると、自身は身を引いて恋愛に疎い修に真摯にアドバイスをするという心優しい一面も描かれた。

2人のため“恋のキューピッド”になることを選んだ守に対し、視聴者からは「守くんがいじらしくて応援しながら観てる」「守くんいい子すぎて泣ける」といった声があがっており、支持を集めていることがうかがえる。



9月4日の第9話では、愛梨との関係がうまくいかずに落ち込む修を励ます姿も描かれ、「ほんといい友人同士で涙…」「優しいなあ」と反響を呼んでいた守。白濱が守を魅力的に演じることで、明るさと心優しさを兼ね備えたキャラクターの良さが視聴者にも伝わっているのではないだろうか。いよいよ佳境に突入したストーリーの展開と共に、白濱の演技にも注目したい。