
11月2日、今年が40回目となる「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン 新語・流行語大賞」のノミネート語が発表。9月29日の放送で最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『らんまん』に関連する“スエコザサ”のノミネートが明らかになり、反響を呼んでいる。
「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン 新語・流行語大賞」は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。今年は“チャットGPT”や“Y2K”などの言葉がノミネートしている。
今回ノミネートした“スエコザサ”は、広く人気を博したNHK連続テレビ小説『らんまん』最終週のタイトルで、作中では、神木隆之介が演じた植物学者の主人公・槙野万太郎が完成させた図鑑の最後に載る、浜辺美波が演じた妻・寿恵子の名を冠した植物だ。
『らんまん』を象徴するような言葉がノミネートしたことを受け、SNSでは「スエコザサ流行語ノミネートに入ってるの泣いちゃう」「この名前の持つパワーは凄まじい」「らんまんすごい好きだったからスエコザサ入ってるのめっちゃ嬉しい」「らんまんな一年ですね本当に…!!!!」などの喜びの声が多数あがっていた。