渡辺麻友、番組スタッフに泣かされた過去に言及「若かったので…」

19日に放送された日本テレビ系『AKBINGO!』に渡辺麻友が出演した。



番組内では渡辺の卒業を受け、『AD稲葉に泣かされたVTRをみんなで見たい』という柏木由紀のリクエストを紹介。



この映像は過去の同番組で、当時16歳の渡辺が『コスプレ障害物競争』に挑戦したときのこと。



参加しないメンバーが、レースの勝敗を予想するものの、誰も1位予想に自身をあげなかったことに渡辺は「ちょっと泣きそうですね」と落胆を隠せない様子。



そして競技の中でバスケットボールをドリブルしながらゴールを目指す場面では、バスケット選手に扮した当時アシスタントディレクターだった稲葉氏が通路を妨害。



これに渡辺は「どうすればいいんだろうこれ」と困惑の泣き顔。1位になれそうだったにもかかわらず、この妨害で2位になったことに渡辺はしゃくりあげながら「悔しいです、誰も選んでくれなかったから見返して1位になってやろうと思ったんですけど」と、悔しさで涙が止まらないようだった。



このことを渡辺は「(バラエティーで泣いたのは)あれが最初で最後なんじゃないか」と未だに悔しさが残っていると明かしたが、その後スタジオに登場して謝罪した稲葉氏に「お互い若かったのであの時は」と悔恨を払拭した様子を見せていた。



渡辺は2017年内にAKB48を卒業することが決まっており、本日12月20日(水)には、1stソロアルバム『Best Regards!』を発売する。