横山裕、新ドラマ『約束~16年目の真実~』で中村アンのバディに!主人公を監視する刑事役の好演に期待

横山裕、新ドラマ『約束~16年目の真実~』で中村アンのバディ...の画像はこちら >>



4月11日より放送スタートのドラマ『約束~16年目の真実~』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演するSUPER EIGHT・横山裕。同作では、主人公のバディでありながら彼女を疑い、監視する刑事役を務める。

本記事では、そんな横山の俳優としての近年の活躍に触れながら、同作での注目ポイントも紹介したい。



SUPER EIGHTのメンバーとして活動しながら、ドラマ『コタローは1人暮らし』シリーズ(テレビ朝日系)で主演を務めるなど、俳優としても活躍の場を広げている横山。2022年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』では、福原遥が演じるヒロイン・岩倉舞の兄・岩倉悠人役を務め、親に反抗してしまう捻くれた性格でありながらも、心根は優しく、妹思いな悠人を自然体で演じ、“ハマり役”と視聴者から高い評価を集めた。



そんな横山が今回出演するのが、新ドラマ『約束~16年目の真実~』だ。同作は、16年前に起きた連続殺人事件で全てを失った主人公・桐生葵(中村アン)が、刑事となって故郷の町へと戻り、殺人犯として逮捕された父の無罪を信じて事件の真相を探る中で、再び事件に巻き込まれていくという心理サスペンス。横山はそんな葵のバディで、警視庁本部での勤務経験もあるエリート刑事の香坂慧を演じる。

これまでに『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』『CONTROL~犯罪心理捜査~』(共にフジテレビ系)などの作品でも刑事役を演じてきた横山だが、SNSでは、「横山さんの刑事役やっぱりかっこいい」「刑事役が合うんだよね」「ヨコちゃんが刑事役のドラマにハズレない」といった期待の声があがっている。



香坂はプロファイリングに精通している刑事で、16年前の事件の関係者である葵に怪しさを感じ、同時に元上司から彼女を監視するよう命を受けるという役柄。第1話の予告映像では、香坂が葵に、「加害者の娘であるあなたが、何しにこの町に?」と問いかけ、それに葵が、「香坂さんのようなエリートが、なぜこの街に?」と返すという緊張感のある場面などが公開されている。バディとして行動を共にしながらも、葵を監視し、疑い続けるという難しい役どころを横山がどのように演じるのか、期待したい。



1話から多くの伏線が張り巡らされているという同作。クランクインした際の公式コメントでは、横山は、「ヒリヒリする感じで撮影してますね。

登場人物たちはどうなっていくんだろう…という」と現場の雰囲気を明かしていた。スリリングなドラマの展開と共に、横山演じる香坂の活躍にも注目だ。